チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

しばらく遠ざかろうと思っていたのに

先月にネコ形パン型付きの食パンキットを買ったときに、このお店での買い物は一旦これで控えようと思った。
なぜなら実家の部屋が『チェンマイに持って行きたい荷物』で溢れてしまいそうだから。
なのにそのパン型付きキットを注文した翌日に更なる値下げがされており、かなりの好条件だったので追加購入した。
これに関しては後悔はしていなくて、むしろあの金額で買えたので非常に満足しているので『これで本当におしまい』みたいな感じで思っていたのに、品物が届くよりも前にお店からのメルマガで新年は高額ポイントが発行されるという情報が。
それは1月1日から5日までは1日100円分のポイントを得ることができて、フル参加すると500円というもの。これはかなり大きい。

でもヨリミチ自身はもう買いたい物は買ってしまったし、だけどお正月はクリックするだけで500ポイントは貰えるし、どうしようかなと思って考えたのが姪への贈り物。

今どきの中高生(いや、もしかしたら小学生も?)は昔は存在しなかった『友チョコ(ともチョコ)』というものが習慣化しているようで、そろそろそんな話題も気になる頃。
何をあげるかということにしても買うのか作るのかというところで道が分かれる。
そしてお菓子を交換する人数も問題で、人数が増えれば金額もそれに比例する。
それを思うとヨリミチがそのくらいの年齢だった頃は本命か義理か、くらいのことを気にすればよかったわけで、状況次第では本命も義理もなし。気分もラクだしお財布への負担も軽かった。
なのに今は『友チョコ』なんていう文化があるものだから、女子中高生は人数のことや金額のことでかなり悩むのではなかろうか。
今はお年玉をもらったばかりだからお金の心配はあまりないかもしれないけれど、友チョコ(= 義理チョコ)にお年玉をつぎ込むことになってはあまりにも気の毒。

姪は昨年のクリスマスに(ある程度はレトルトとか出来合いの物があるとは言え)結構な熱量で料理をしたとのことだから、もしかしたらバレンタインデーにも何かを作ろうと思っているかもしれない。

なのでちょっとリサーチして、製菓材料か手軽にできるキットを贈ろうかな、と思っている。

ちなみに Cotta は昨年11月某日からログインすると1日1回1ポイントが付与されるシステムになっていて、それはありがたく参加させてもらっている。
確かネコパン型をチェックしているときにそれに気が付いて、『この前はこんなのなかったのになぁ』と思っていたら数日後のメルマガで『ログインで1日1ポイントサービス』というお知らせがあったのだ。

それからはなるべく毎日ログインするようにして、ネコパン型を買ったときにもそのポイントを使った。
で、今は姪に何かを買おうというプランがあるので毎日ログイン。
お買い物で付与されるポイントは1年間有効だけれども、ログインで付与されるポイントは有効期間が3ヶ月なので姪のために使うのがちょうど良いかも。

種! 3粒

チェンマイで独りつましい生活をしているオットに神様がパパイヤを授けてくれたことは過去の投稿のとおり。
↓(神様の話)

https://c-m-yorimichi.hatenablog.com/entry/2022/09/04/235816

↓(その後の話)

https://c-m-yorimichi.hatenablog.com/entry/2022/11/11/233147

https://c-m-yorimichi.hatenablog.com/entry/2022/12/11/235934

https://c-m-yorimichi.hatenablog.com/entry/2023/01/07/235951
それが収穫できるようになったので今まで2回実を採った。
黄みがかってきてきたら収穫して家の中で追熟させ、感触が少し軟らかくなったら食べる。

それでオットが1人で食べているのだけど、今まで食べたものは全部種なしだった。
もしかしたら農園などではそういう実が収穫できるような栽培方法があるのかもしれないのだけど、オットはただ水をやっているだけ。肥料はパパイヤが生える前に他の植物のために市販の物を入れただけ。
なのでこのパパイヤの木には特別なことはしていないし、なぜ種がないのかも分からない。
とにかく開けてみると中身が空っぽ、という状態。
食べる身としては種なしというのはありがたいことで、なぜならゴミ(種とかワタ)が出ないし実をスプーンですくうとしても包丁でカットして食べるとしても余計な物がなくてやりやすい。
が、このパパイヤは家計の足しになっているので枯れてしまう前に種がほしいのだ。

すると今日は実を半分に切ったら種が3個入っていた。
オットも『おぉ!』と思ったようで、自主的に(?!)画像を撮って私に送ってくれた。

なので思わず私も電話をかけて『เม็ดมะละกอ3ลูก(パパイヤの種、3粒)ですね』と言った。
それでその3粒を捨ててしまったのかどうかを聞いたら、ティッシュに乗せてテーブルに置いてあるというのだ。
やはりオットも同じことを考えていたようで、その種を少し乾かしてから蒔くつもりでいたようだ。
でも本来ならあの空洞は真っ黒い種で埋めつくされているはずなのに、そこに3粒しか入っていなかった種。
これはきちんと発芽するものなのだろうか・・・。

ようやく使い終わった

いつだったかの記事にしたリップクリームをやっと使い終わった。

メンソレータムのちょっとお高めのウォーターリップ。
もともとこれはオットのために買ったもので、メンソールタイプと無香料の2種類を試してもらったところ、メンソールはあまり好みではないというのでそちらはヨリミチが使うことにしたというもの。
そういうことになったのがいつの話だったのか、かなり前のことで、もはや思い出せない。少なくとも2017年よりは前のことだと思うので、このメンソールタイプのウォーターリップはそのときからヨリミチの手元にあった。
が、ヨリミチはお財布にやさしい薬用リップの使用感が気に入っているので両方が使える状態だとどうしても薬用リップばかり使ってしまう。
なので昨年だったと思うけれど、あるとき薬用リップを使い終わったときに新しい物は出さず、ウォーターリップだけを使うことにした。
だけど時はコロナ禍。
マスクをするのが日常なので唇の乾燥も軽減したし、口紅を使う機会も減ったので唇への負担も減ってリップクリームの使用量が減った気がする。なのでウォーターリップはなかなか減らず・・・。
しかし昨日、ようやく使い終わって念願の(?!)薬用リップを解禁。
ここまでの長かったことと言ったら。

ところでオットが使うためのウォーターリップ(無香料)はヨリミチがチェンマイに行くときにたびたび持って行っていたのだけど、この3年間は自分で持って行けないので年に何度か送っている荷物の中に入れていた。
しかし昨年の初めだったかに『今はまだあるから送ってくれなくて大丈夫です』と言われたのでそのときは買い物リストには入れなかった。
だけど昨年の11月に荷物を送ったときにそろそろ使い切る頃だろうと思って新しいウォーターリップを1本入れた。
それからしばらくして、何かの用事でオットと電話で話していたときに『そう言えばヨリミチさんこの前リップクリーム入れてくれたけど、家の引き出しに5本になっちゃったよ』と告白された。
私はついつい自分のペースでリップクリームの消費量を想像していたのだけど、オットは1日に1回使うか使わないか程度の人で、私とはかなり消費量が違うのだ。
でもまさかストックが5本になってしまったとは。
まあ、それを言ってくれたので今後は当分ウォーターリップを買って送る必要がないというのは理解できたのでよかった。

でも最近、オットはお高い歯間ブラシの存在を知ってしまった。
偶然お客さんから1本分けてもらったとのことで。

5円玉を置いてあるのは『大きさの参考にして下さい』という無言のプレッシャーだろう。

みんなとお友達じゃなくてもいいんだよ

先日の夕食時についていたテレビ番組をなんとなくそのまま終わりまで見ていた。
番組後半ではザ・クロマニヨンズ甲本ヒロトが出てきたのだけど、その姿がカブトガニの被り物(全身バージョン)。

実はヨリミチは甲本ヒロトのファンで、追っかけをするほどではないのだけどテレビで姿を見かけるとついつい見続けてしまうし、歌声が聞こえてくると最後まで聴いてしまう。
初めて聴いた甲本ヒロトの歌はかの有名なリンダリンダで、そのときは歌声や歌詞なんかよりも、サビのところでまるで壊れてしまったかのように跳び跳ねまくるのが印象的で、良いとか悪いとか、好きとか嫌いとかではなく『なにこれ!どうなってるの?!』という感じで釘付けになってしまった。
それから CD を買ってみたら歌詞や表現の仕方に惹き付けられてしまった。

その後グループが解散したり違うグループを結成したりするのだけど、グループが変わっても甲本ヒロト甲本ヒロトで好きだった。

でもまさか甲本ヒロトが甲本甲(こうもとかぶと)になってテレビに登場するなんて思っていなかったし、昆虫好きな人だったというのは知らなかった。
そして番組ではさかなクントークを繰り広げるのだけど、そこで今日の投稿タイトルの言葉『みんなとお友達じゃなくてもいいんだよ』と発言するのだ。
あのハードで一見すると暴力的にも見えるパフォーマンスをする人が『みんな』『お友達』『だよ』という単語を用いて優しい口調で言うので、その場面を見た人はザ・クロマニヨンズ甲本ヒロトだとは思わないかもしれない。でも甲本ヒロトの歌は歌詞を目で追うととても繊細。
ヨリミチはあまり音楽を聴かないので他のロック歌手がどういう歌詞を書いているのかは分からないが、甲本ヒロトの歌は音と言葉のベクトルが逆方向というか。
それを考えると『みんなとお友達じゃなくてもいいんだよ』という言葉は彼のものだなぁ、と思える。

この言葉が出てきた背景は、さかなクンが『視覚的に嫌だなと思ってしまう虫さんや、恐~いと思ってしまう虫さんがいるんですけど・・・』という意見を言ったことへの返し。
ヨリミチもクモは嫌いだけど、クモが絶滅してしまえばいいとは思わない。なるべく視界に入らないところで生活して下さい、という感じ。
なので『みんなとお友達じゃなくてもいいんだよ』という言葉に共感できたし、そういう意味では感性が似ているのかもしれないので彼の歌が好きなのかもしれない、と思った。

最近触れ合った『まだあまり仲良くなれていないお友達』はこちら。

カマドウマ。
なぜか部屋の中にいたのでベランダに出した。
パッと見がクモと見間違いやすいのでちょっと苦手。
でも案外つぶらな瞳をしているのね・・・。

再登録したゲームアプリ

今から5~6年前にネットニュースか何かで知ってダウンロードしたゲームアプリがあった。
旅かえる。

これは誰かと競ったり協力したりするゲームではなく、完全に個人的に続けるゲームで、タイトルのとおりカエルが旅に出ては帰ってくるというだけの単調な行動の繰り返しのもの。
自分がカエルになりきるわけではなく、自分はカエルの行動を見守るだけ。カエルの行き先もわからない。
ただ、カエルは旅先の写真を撮ったりお土産を持って来たりするのでそれを見て『小樽に行ったんだな』とか『名古屋に行ったのか』と想像はできる。
でも清流の中で寝ている写真とかテントと月の写真というパターンもあるので毎回都市を特定できるわけではない。

以前のスマホでこのアプリを楽しんで、カエルの家にあるアルバムのページが足りなくなるほどカエルが旅をしたのだけど、このアプリはスマホを機種変更すると引き継げないのでカエルともお別れした。

でも最近、無性にあのカエルに会いたくなってついにまたダウンロードしてしまった。
カエルには名前を付けられるのだけど、以前の名前を覚えていなかったので新しい名前にしてゲーム開始。

カエルは家にいるときはごはんを食べたり

道具(らしき物)の手入れをしたり


日記をつけたりして過ごしている。

庭先にはクローバーが生えるので、それを摘むとポイントになり、旅に出るためのお弁当やいろいろなアイテムを購入できる。

このクローバーは課金して一気にポイントを貯めることもできるのだけど、それがオンラインゲームの恐いところ。1度だけのつもりが2度、2度のつもりが3度・・・になりそうなのでヨリミチは課金はしない。

ヨリミチのスマホは現在5年目で、そろそろ何があってもおかしくない時期なので買い換えも考えているのだけど、そうなるとこのゲームも終了となる。
のだけど、なんだか今は機種変更前に何かの操作をして(どこかに預けておくような)、それから新しい機種でそれを引っ張ってくると再開(再会?!)できるという裏技があるらしい。

久しぶりに見たゲームの画面も以前とは設定が少し違うみたいなので、もしかしたらこれからもバージョンアップして次の機種に引き継げるようになるかも?

そんなことを夢見ながらカエルに癒されて3日。
地味~に頑張るつもり。

種がない

仕事がない、お金がないというオットに鳥が運んできてくれたパパイヤ、最初に収穫したものはオットが頃合いを見て適当なときに食べてしまった。
パパイヤなんていうものはタイでは珍しくとも何ともないものなのでそれを食べることをわざわざ奥さんに報告することのほうがおかしいので、オットの行動は間違っていない。
でもヨリミチは初収穫のパパイヤがどんな味だったのかを知りたかったので『えーっ、もう食べちゃったの~?!』と反応してしまったら、オットもちょっと『しまった』と思ったようで『つ・・・次は教えるから・・・』と言っていた。
それでオットが言うことには、最初の収穫分は実の中に種がなかったということで、そんなパパイヤは見たこともなければ聞いたこともなかったので『種が小さかったんじゃなくて種が入っていなかったの?』と聞いてみたら、やっぱり種はなかったというのだ。肝心の味はそれなりに良かったようで、だからこそ食べたことの報告がなかったのだろう。
仮に不味ければ『家のパパイヤ、食べたら不味かったよ』という話になっただろうから。

パパイヤが熟れるスピードはヨリミチが思っているよりもゆっくりなようで、1本の木に実がたくさんついていても全部が同時に黄色くなるわけではなく、縦に実がつくタイプの木だと下から順々に黄色くなるようだ。

2度目の収穫は3個。

ある日そのうちの1個を食べるというので切った状態の画像を送ってもらうことにした。
するとやっぱり種がない。

ということは、この木になる実は全部種なしなのかも?
オットは『ぶどうやみかんも種なしの種類があるから別に驚くことでもないんじゃない?』と言っていたが、ヨリミチが言いたいのはそういうことではない。
種がなかったら木を増やしたいと思っても増やせないじゃないか!ということ。
おそらく鳥によって運ばれてきた種が成長して木になったのだから、その種が入っていた実は美味しいはずだと思っていた。(美味しくなければ鳥がそんなに実をつついて食べることはないだろうという仮説。)
なので種を取っておいて木を増やしたかったのだけど、その下心を見抜かれていたのか種がないとは。

やっぱり種を運んできたのは神様だったのかも。

↓(神様の話)

https://c-m-yorimichi.hatenablog.com/entry/2022/09/04/235816

連続受信して何事かと思ったら

今日の昼頃、スマホを充電しながら自分はちょっと離れたところで髪を切っていたら LINE メッセージの受信音が何度も何度も鳴るのが聞こえた。
位置的に画面は見えなかったのだけど、音声通話の呼び出し音ではないので緊急性はないな、と判断してポップアップ画面を確かめたりはしなかった。あんなに連続送信するのはメッセージではなくて画像か動画だろうし、ということは送り主はオットの3番目のお姉さんである可能性がいちばん高く、その次にオット、その次が2番目のお姉さんの旦那という感じで、ヨリミチ的にはそそられない物が多い。

ヨリミチは日本に戻ってきてからの3年、美容院に行っておらず髪はすっかりロングになってしまった。が、ロングになったらなったでセルフカットでもどうにかなるようになり、もしかしたら美容院にはもう行かなくてもいいんじゃないの?くらいの状態にできるようになってしまった。それはもちろん外出するときは髪を束ねて結ぶからであって、セルフカットの髪をなびかせて闊歩できるというわけではない。
そんなヘアカットの最中だったというのもあって、それが終わってから LINE のトーク画面を見てみたら、連続送信の主はオットだった。

何をそんなに送ってきていたのかというと、今年のカレンダー。
チェンマイ大学が製作したらしい、ランナー(=
北タイ)カレンダー。
表紙から始まって、1月から12月までの12枚と、補足のページも。

カレンダー部分の数字はタイ文字で、細かく書いてある文みたいなものは占いのようなもの。

今から6年前だったと思うのだけど、オットとたまたま立ち寄った本屋でこういうタイプの壁掛けカレンダーを見付けて買ったことがあり、それがなかなか面白かったのをオットも覚えていたようだ。
なので今回のカレンダーを律儀に全ページ送ってくれたと思うので取り敢えず音声通話をしてお礼を伝えた。

で、ヨリミチは実家のプリンタで印刷して自室のカレンダーにすることにした。
これで先日のプリンタのメンテナンスボックスの交換が年賀状のためだけにならずに済んだ。
↓(メンテナンスボックスの交換の話)
https://c-m-yorimichi.hatenablog.com/entry/2023/01/03/230305

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