チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

種! 3粒

チェンマイで独りつましい生活をしているオットに神様がパパイヤを授けてくれたことは過去の投稿のとおり。
↓(神様の話)

https://c-m-yorimichi.hatenablog.com/entry/2022/09/04/235816

↓(その後の話)

https://c-m-yorimichi.hatenablog.com/entry/2022/11/11/233147

https://c-m-yorimichi.hatenablog.com/entry/2022/12/11/235934

https://c-m-yorimichi.hatenablog.com/entry/2023/01/07/235951
それが収穫できるようになったので今まで2回実を採った。
黄みがかってきてきたら収穫して家の中で追熟させ、感触が少し軟らかくなったら食べる。

それでオットが1人で食べているのだけど、今まで食べたものは全部種なしだった。
もしかしたら農園などではそういう実が収穫できるような栽培方法があるのかもしれないのだけど、オットはただ水をやっているだけ。肥料はパパイヤが生える前に他の植物のために市販の物を入れただけ。
なのでこのパパイヤの木には特別なことはしていないし、なぜ種がないのかも分からない。
とにかく開けてみると中身が空っぽ、という状態。
食べる身としては種なしというのはありがたいことで、なぜならゴミ(種とかワタ)が出ないし実をスプーンですくうとしても包丁でカットして食べるとしても余計な物がなくてやりやすい。
が、このパパイヤは家計の足しになっているので枯れてしまう前に種がほしいのだ。

すると今日は実を半分に切ったら種が3個入っていた。
オットも『おぉ!』と思ったようで、自主的に(?!)画像を撮って私に送ってくれた。

なので思わず私も電話をかけて『เม็ดมะละกอ3ลูก(パパイヤの種、3粒)ですね』と言った。
それでその3粒を捨ててしまったのかどうかを聞いたら、ティッシュに乗せてテーブルに置いてあるというのだ。
やはりオットも同じことを考えていたようで、その種を少し乾かしてから蒔くつもりでいたようだ。
でも本来ならあの空洞は真っ黒い種で埋めつくされているはずなのに、そこに3粒しか入っていなかった種。
これはきちんと発芽するものなのだろうか・・・。

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