チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

メンテナンスボックスの交換

年賀状を印刷していたときに、ついに『メンテナンスボックスを交換して下さい』という表示が出てしまった。

でもこれは何週間か前に『メンテナンスボックスの空き容量がなくなりそうです』のような表示が出たので交換用の品物を購入済みで、空き容量がなくなったらどうなるのかを知りたかったのでプリンタはそのまま使っていた。
そして父が自分の年賀状を印刷したのだけど、何事も起こらずに終了。
その後ヨリミチが年賀状を印刷したら、通信面(文章や絵を印刷する側)は無事に印刷できた。そして宛名面を1枚印刷したところでついに『メンテナンスボックスを交換して下さい』になってしまった。交換しないとプリンタは使えないらしい。

今使っているプリンタは人生で3台目なのだけど、今までメンテナンスボックスというものを交換したことがない。前の2台にはなかったパーツなのかもしれないが、それがどんな役割を果たしているのかも分からず、でも交換が必要な状態になったらプリンタは使えないんだろうな、という想像はついていたのでそれは早々に準備していた。
↓(エプソンダイレクトで消耗品を購入した話)
https://c-m-yorimichi.hatenablog.com/entry/2022/12/22/235936

交換自体は難しいことはなく、マイナスドライバーでカバーを開けて、古い物を取り出して新しい物を入れ、またカバーをするというだけ。


メンテナンスボックスというのは廃インクを溜める容器のようで、そう説明されるとそれなりに大きな物を想像してしまうところだけど、実家で使っている物は結構小さい。
日本の既婚女性なら多くの場合そういうものは旦那に頼むのかもしれない。でもヨリミチの場合、今はオットとは別居婚状態だしそもそもオットはあまりそういう分野が得意ではないようなので、この家にオットがいても頼まないと思う。
この家の他の男手という意味では父もいるけれど、インクの交換ですらヨリミチを呼ぶ男なのでやっぱりあてにできない。
甥は帰省中で不在なので頼めないけれど、でも今まで10ヶ月ほど生活を共にしてきて電球の交換、照明器具の取り付け、段ボール箱の組み立てや解体などを一緒にやったが、どうもまだ頼りない。現代の男子ってそんなものなのか、それともヨリミチがその年代だったときにまわりにいた男子に精鋭が多かったのか。

まあ、ヨリミチが実家に滞在している間に交換時期がきてちょうど良かったという感じ。
こんなときにチェンマイにいたら父はプリンタを買い換えてしまうかもしれないし。
どうもこのメンテナンスボックスを交換式にすることでプリンタを長く使えることになったらしいので、何年かしたらまた交換が必要になるのかもしれない。
でも1回体験しておけば次の交換時期にヨリミチがチェンマイにいたとしても購入はネットでして交換は父か甥を遠隔操作すればどうにかなりそう。

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