チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

日本でやらないでタイに来た結果

昨年後半から考えていたのだけど、使っているスマホが購入後そろそろ5年だし、突然故障したらきっとその時点で買い換えが決定的になるし、ブログでも何度か書いているけれど実はヨリミチはこのスマホを気に入っていない(むしろ早く交換したい)ので、タイに発つ前に機種変更しておこうと思っていた。
現地の暑さで故障しても困るし。

という心境だったのだけど、今年に入ってからは公私ともに慌ただしく、機種変更をするために auショップに行く時間がなかった。
いちど店舗に立ち寄ったのだけど、そのときは機種のラインナップを確認して店員さんと話しただけ。機種変更を考えていると伝えたら『それでは予約してから来店して下さい』と言われてしまったので。でも店員さんと話せたことは今後の参考になったので満足している。

ということでスマホはそのままで購入後5年半の状態の物を持ち込み、なんとかやっている。(が、常に心配。)

そしてもうひとつ。
美容院に行きたかったのだけどそれも時間がなく(いや、予約してしまえば行っただろうけど)、長すぎるロングヘアのままでタイに発った。
タイで3か月も過ごすわけだし、しかも4月5月のタイはいちばん暑い時期。きっと紫外線だって相当あるだろうから、その環境に身を置く前に髪を短く切ってヘアドネーションしたかった。
が、切らずにタイに来てしまったものは仕方ない。
毎日長い髪を束ねて帽子などで少しでも保護して過ごすしかない。

と思っていたら、身近な(お節介)タイ人がヨリミチのことを執拗に美容院に連れて行きたがる。お金は自分が出すから、などと言って。
これはヨリミチの髪が長すぎてよほど気持ち悪かったのか、貧乏な日本人を哀れに思ったのか、口を開けば『髪を切りましょう、髪を切りましょう』と言う。
そこで仕方なく『じゃあ、毛先だけ』ということで了解したら、なんかやたらにキラッキラな美容院に連れて行かれた。

そして美容師はレディボーイ。
まあいいけど。彼女は美の追求者だから。

カットする前に全体にヘアアイロンを当てられて、謎のスチームが出るなぁ、なんて思っていたら、髪がかなりツルツルになっていた。
それで後ろは5センチ、前は眉毛の位置まで、と伝えると、ブロッキングもせずに後ろをザクザクと切り始めた。
それが彼女のやり方ならそれでいいけど。どうせ普段は束ねるし。
で、右半分を切ったら次は左。すると右手に鋏を持ったまま手首を返し、逆手のようなポジションで切るではないかっ!
まあ、それが彼女のやり方ならそれでいいけど。
そして前髪。
なんかパッツンな感じで切られたので、ジェスチャーで『シャギーを入れて下さい』と伝えたら、すきばさみでザクッザクッと切って終了。

後ろを5センチしか切らなかったことについてお節介タイ人は不満顔だったけれど、こちらの都合も聞かずに強引に美容院の椅子に座らせたのだから、これはこれで納得してもらうしかない。

しかもヨリミチは『美容院に行くならシャンプーもお願いしたい』と言ってそれを了解してくれたはずなのに、買い物だの食事だの、他の用事でもヨリミチを連れ回した挙げ句、閉店時刻が迫っているタイミングで入店することになったので『今日は時間ないからシャンプーなしね』なんてことになったし。
もー、恩を着せるとしても中途半端で、一体何をしたかったのだか。

そして、この話は続きがあるので後日投稿予定。

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