チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

2時間かけて修理完了

午後、オットが弾んだ声でLINE通話をしてきた。昨日故障が発覚した洗濯機が直ったということで。
それで『2時間かかりました』と言うので、修理屋さんに来てもらって2時間かかったのかと思ったら、オットが2時間格闘して自力で完結したとのこと。

昨日オンラインで相談した修理屋さんからは連絡が来ず、結局オットが『ここが怪しい』と思っていたタンクを外し、YouTube で見たとおりに掃除をしたということで、その掃除に2時間かかったというわけ。ゴミ箱には真っ黒な残骸が大量に入っていた。

掃除と言っても特に難しいことはなく、歯ブラシなどの小さなブラシを使えばよいものを、オットは綿棒やティッシュを使ったので無駄に時間がかかったのではないかと・・・。でもそれはヨリミチの想像なので、現実にはブラシでは届かないところもあったかもしれないし、そのへんについては言及するのはやめておいた。
オットの住んでいる場所の水道水は一応『飲めます』のように言われているのだけど、家で飲料水にしています、なんていう人に会ったことはない。ヨリミチの感覚だと泥のような混ざり物があるように感じるし、ときどき起こる断水の後には濁り水が出るので恐ろしくて飲もうとは思えない。断水がなくても黒っぽい水が出ることがあるので、できればシャワーだって浴びたくないのだけど、そうも言っていられないので仕方なく(覚悟を決めて?)シャワーを使うけれど、何十回に一回くらいは何かが混ざっている水を浴びていると思う。

なので洗濯機だって何十回に一回は濁った水が給水されてしまうし、運が悪いときはタオルやシャツに黒い模様ができてしまうくらい明らかにおかしな水が出る。

そういう水道事情なので洗濯機のパーツは水に混じっている泥や錆みたいな物が付着し、不具合や故障に繋がるのだと思う。

で、目星を付けたタンクをきれいにして元の位置に戻したら、きちんと水量を感知するようになったようで、止まってほしいところで水が止まるようになったということ。

↓試運転

最悪の場合は洗濯機を買い換えということも考えていたので、今回は費用もかからず無事に解決したのはとてもラッキーだった。

洗濯機の水が止まらない

オットから『修理をしています』というLINEが届いた。

この洗濯機は10年くらい前に買った物で、こういうことは2回目。
でも前回とは症状が違うような感じ。
それでオットに電話をして聞いてみたら、洗濯機のスタートボタンを押すと通常なら必要な水量に達したところで自動で水が止まるところが全然止まらず、洗濯が始まっても止まらず、最大量のラインを越えても止まらないのだとのこと。

それで停止ボタンを押したのだけどそれでも水は出続け、脱水ボタンを押したらきちんと排水されたのだけど水は相変わらず止まらないのだという。
もちろん水道の蛇口をひねれば止まるわけで、洗濯や脱水の機能は故障していないので一応洗濯機として機能はするのだけど、とにかく一旦水が出たら止まらなくなるみたいだった。

オットは GoogleYouTube で対処方法を調べてみたら、どうやら本体上部奥の白いタンクのような物に原因があるようだ、ということろに行き着いた。

でもオットはようやく『自分はそういう DIY は向いていない』ということを自覚するようになったので、修理屋さんに頼もうと思って近場のお店を調べたらしい。
そしてわりと家から近いところのお店に相談することに決め、画像を送ってオンラインで問い合わせをした。
が、日曜日で休みだったのか、数時間しても返信がなかったので明日は電話をかけてみると言っていた。

DIY が苦手なオットの見立てによると、ネット情報と照らし合わせてみてもそのパーツ以外のところには不具合はないようなので、きっとコレを交換すれば大丈夫、らしい。

昨日の話の続き

数年間付き合った彼との関係を解消することになったオットの姪。
チェンラーイの家の購入費用はどのように負担したのかはわからないけれど、リノベーション代金はおそらく折半だったはず。
最初の状態がどんなふうだったのかは知らないのだけど、中古住宅だったものが結構豪華な感じに仕上がっていた。

それで、高給取りの2人が関係解消ということなら購入・修理の折半の話を考慮した上で家を手放すとかどちらかが引き取るということになるのかな、と思っていたら、オットによるとそうではないらしく。

この住宅を買うにあたって、名義は姪にしたということで、いわゆる住宅ローンは姪の口座から引き落とされている。

そして、彼がどのくらいの費用を負担していたのか(先にある程度のお金を彼女に渡したとか、毎月一定額を渡すとか)はわからないのだけど、彼としては『関係を解消するから、じゃあさよなら』のような感じで、それ以降の支払いなどについてはノータッチになるとのこと。そのわりには自分(彼)の荷物はそこに置いたままの物も多いらしく、でもそれは所有の権利放棄ではなく『俺の物だから触るな』ということらしい。

タイは女系社会なので子供が結婚するとそこに娘の母(+父)が同居するというのはよくある話で、姪の母(= オットの姉)も自分の家電などをいくつか持ち込んで暮らしていたのだけど、娘と彼がそれぞれの道を歩むと決めてからはさすがに居心地が悪くなったようで、持ち込んだ荷物を全部チェンマイの自宅に引き揚げてきた。

それだけでも面倒な状況だし、住む気もない、お金を払う気もないのならさっさと荷物の整理をしなさいよ!と彼には思うのだけど、それ以前に彼はこうなる未来を設計しながら姪と付き合っていたのかしら、とも思ってしまった。

何のためになのかは想像できないけれど、住宅ローンをほぼ問題なく組める女性をつかまえて、あれこれ夢を見させるようなことを言ってかなりの改修工事をして、毎月の支払いは彼女の口座からさせるので自分は痛くも痒くもないというか。

現状、姪の職場はチェンラーイだし、家もチェンラーイだけれども、距離は結構あるらしいのだ。なので家は売りに出して姪は職場の近くにでも住んだらいいんじゃないの?とオットに言ってみたのだけど、なんだか法律や条例なのかローンの条件なのか、購入から一定期間は売りにも出せないとのこと。

というわけで、姪は引き続き家にかかる費用を払い続けなければならないのだけど・・・。

でも今までだって姪はチェンラーイで仕事をしながらそのローンを支払ってきたわけだから、彼がいなくなったからといって支払いが苦しくなるのかどうかはわからない。1人には広すぎる家だけれど、ある程度の期間が過ぎれば売るなり貸すなりすれば負担は軽くなるだろうし。

 

と思っていたら、オットによるとチェンマイの別宅(昨日の投稿記事の物)の名義も姪の名前に変更済みなのだそうで、実はそちらの支払いもあるらしい。

それを聞いてしまったらますます彼が計画的に行動していたのでは?という疑念が。

チェンマイの別宅は市内から車で1時間くらいかかる場所なので売るのも貸すのも大変だと思うのだけど、家屋の周りに広い土地がある。

そこには何種類かの果物の木があるのでそれをもう少し手入れすれば多少の収入源にはなるし、なんならヨリミチが管理人のように住み込んでもいいかも!なんて思ったのだけど、どうもそちらも彼の私物が満載だったり他の事情もあるのか、なんだか難しい状況のようで。

 

ざっくり言うと、何年か時間をかけてローンを抱えさせられてしまった姪、みたいな状態。

姪は元カレにも何年かの同居の末に実家に戻られてしまっているし、そっち方面の運はツイてないのかな・・・という感じ。

でも今回も前回も、母親付きの同居だったので、そこが原因だったのか・・・

 

ヨリミチにはよくわかりません。

ヨリミチには縁のない話

オットの姪は数年前に知り合った人と良いお付き合いをしていたのだけど、どうやらそれが終わりになったそうで。

2人はコロナ禍前から交際していたのだけど、そのときは姪の生活拠点が他の県だったのでヨリミチにはなかなか情報が入ってこなかったし、きっとオットもそのことについて知らなかったはず。

姪は基本的には病院勤務で、待遇や条件の良い職場があるとわりとすぐに勤務地を移る人で、そのときも『もともと勤めていたところの倍くらいの月給になる』ということでチェンマイからウボンラチャタニーに引っ越し、そこで偶然チェンマイ出身者の彼と知り合ったらしい。

ヨリミチから見ると姪も彼も高給取りで、それでお互いに『それぞれの家族のことも大切にしましょう』のような気持ちで付き合っているように見えたので、この人たちの未来はどうなふうになっちゃうのだろう(想像できることが壮大すぎてヨリミチなんて庶民すぎて相手にされないのではないか?)と思ってしまうくらいだったのだけど、姪がチェンラーイ勤務になってからは彼と戸建ての家を買い、かなりのお金をかけてリノベーションもしてオットのきょうだいを招いてくれた。

その前には彼が持っているチェンマイの別宅にも招いてくれて、そのときには既にコロナ禍だったのでヨリミチは日本に戻っていたので実物を見たことはないけれど、オットのビデオ通話に彼も登場したりして、『いつか会いましょうね』なんて話もした。

で、その翌日、オットが言うには彼はチェンマイに何件か物件を持っているのだけど、ちょっと手を広げすぎた感があるので少し売りたいらしいよ、とのことだった。

チェンマイの別宅

↓チェンラーイの新居

彼は仕事柄、依頼があるとその場所に行くような生活をしているので、チェンマイやチェンラーイに家があっても何ヵ月もずっとそこにいるということはないらしい。なので姪ともウボンラチャタニーで出会ったわけなのだけど。

それで姪がチェンラーイ勤務になったときに終の住み処にするためか、それとも投資の意味があったのか、一軒家を購入した。そこに親戚を招いたので状況は安泰かと思っていたのだけど・・・。

でもあるときから薄々と感じていたことなのだけど、オットがする姪の話の中にだんだんと彼が出てこなくなった。

オットがそれをどう思っていたのかはわからないけれど、ヨリミチとしては『いくら仕事とはいえ、そんなに家を空けて国内を転々とするものなの?』と思っていた。

でもチェンラーイに家を買うということは姪との生活基盤をそこで固めようと思っているのだろう、と思っていたのだけど、なんだかそうではなかったらしい。

結局彼とヨリミチは顔を合わせることなくすべてが終わりそうで、ヨリミチと彼はご縁がなかったということで・・・。

のんびりしていられない

先日の記事の中に少し書いたことだけれど、オットはヨリミチが7月に持って行った不織布マスクを気に入った。

 

c-m-yorimichi.hatenablog.com

 

それでまた持って来てほしいとのこと。

そのマスクは30枚入り1000円くらいの、どちらかと言えば安価な種類。
でも個包装になっているところが気に入って買った。
それでそのマスクを買ってチェンマイに持ち込み、オットの家に置いてくることにした。

というのは、チェンマイでももっと安くマスクを買うことはできるのだけど、オットの仕事はだいたい日本人のお客さんと行動を共にすることなので、仕事中に(お客さんが)マスクがほしくなったときに分けて差し上げる場合、個包装されている物のほうが安心して受け取ってもらえるだろうし、日本で購入した品物なら尚更安心感があるかもしれない、と想像したので。
なのでオットの仕事用バッグには何枚か入れてある。

で、オットはずっと地元のホームセンターのようなお店で買ったマスクをしていたのだけど、あるときこの立体マスクをしてみたら思った以上に使い心地が良かったらしく、『もっと持って来て下さい』ということになったのだ。

ヨリミチはまさかオットがこんなに気に入ってしまうとは思わずに近所のドラッグストアでお値段重視で買っただけなので、『高い物じゃないし、いつでも買えるよね』と思っていたのだけど、気が付いてしまった。
これは接触冷感。
ということは、夏が終わったらなくなってしまうかも。

オットが接触冷感というものを実感したかどうかはわからないけれど、でもそれも気に入った要因のひとつかもしれないので近いうちにドラッグストアに行かなくては。

チェンマイなら通年接触冷感で問題ないので。

雨宿りの場所は

最近のチェンマイは夕方とか夜には結構な頻度で雨が降るらしく、オットの運動もできたりできなかったり。
今日オットは午後に用事があって市内に出掛けていたのだけど、いつもだったらジョギングをしているくらいの時間に『僕は出掛けています(= ジョギングはできません)』という LINE があった。
それと、雨が降っているという一文もある。
そして画像も。

でも、画像を見る限りではかなり明るいようなので『これって今(夕方)じゃなくてお昼頃に撮ったの?』と思ったのだけど、それだと雨が降っていて運動ができないということと繋がらない。
しかも画像に写っている場所の柱と床は私の記憶の引き出しにはない。
オットの用事といえば病院とか歯医者を想像するのだけど、そういう場所の柱ではないし、オットが行っている病院などからはああいう信号や建物は見えないはず。
ということは誰かのお見舞いにでも行ったのかな?と思ってみたけれど、柱や床は病院っぽくない。

ここは一体どこなんだ・・・。

状況がわからなかったので LINE 通話で聞いてみようかと思ったのだけど、バイクの運転中だったら危ないし・・・と思い、2時間くらい経ってから聞いてみることにした。

するとそこはイースターやクリスマスにオットが行っている教会で、それを聞いてなるほどと思った。
この教会は数年前からいろいろな箇所をリノベーションしていて、見た目はかなりきれいになっている。ヨリミチが行ったのはコロナ禍前が最後なので、どうりで見慣れない物が写っているように見えたわけだ。
夕方オットは用事が済んだので、バイクでジャルンプラテート通りに差し掛かったのだけどそこでスコールがあり、その通りは通学時間帯は一方通行になるのだけど、まさにそのタイミング。なので雨宿りができる場所が見付かっても通り過ぎてしまったらUターンができない。で、どこか良い場所は・・・と思ったときに『あ、教会だ!』と思ったそうで、クリスチャンのオットは教会に飛び込んだ。
仏教徒だったらこの発想はないかもしれない。
この教会に来たのは半年ぶりくらいだったとのことだけど、行き慣れた場所だったのでゆっくりお祈りもできたらしい。

ジャルンプラテート通り周辺は学校がたくさんあるので登下校時は自家用車や送迎車で渋滞し、バイクでもスムーズに進めない。
朝夕はモンフォート学校の手前から赤の★印までが一方通行になる。

↑その途中にある教会からこういう向きで撮影すると、1枚目の画像のようになる。

納得。

まだ届いていないのに

先日の楽天スーパーセールで買った物のひとつが洗口液(マウスウォッシュ)。

ブログでもたびたび記事にしている品物で、最初はヨリミチが歯医者から勧められて使うようになり、自分が使うためにチェンマイに持って行ったらオットのほうがこれを気に入ってしまってそれ以降はチェンマイの家でも切らしたことがないという物。コロナ禍でタイに渡航できなかった期間にもオットの健康のために EMS で何度か送った。

7月にチェンマイに行ったときにも1本持って行っており、それはストックとしてしまってあるのだけど、いずれなくなる物なので頃合いを見ながら楽天市場で買うことにしている。
今のところ手元に2本あるのだけど、次のタイ行きの際には2~3本持って行きたいし、ヨリミチが実家で使う分も確保したい。
なので先日の楽天スーパーセールで3本組を買った。

が、それが今日ようやく発送されたらしい。

発送方法は宅配便ではないので少し時間がかかるはずで、今週中には届くと思うのだけど、その品物を手にする前に楽天市場のお買い物マラソンが始まってしまった。

だからどうだということはないのだけど、月の前半のセールで買った物が届かないうちに月の後半のセールが始まってしまうとは・・・。

この洗口液、使い始めたときの最安値は880円だったと記憶しているのだけど、それからじわりじわりと値上がりして、今は1本買おうとすると1000円は下らない。なので送料込みでこの値段で買えるのは本当にありがたい。

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