夕方、結構遅くなってから、仕事の事で『あれ?』という事を発見した。
が、職先は終業時刻を過ぎている。
作業はまだ途中だし、他の案件もあるのでここで休んでいる場合ではないのだけどコレをそのまま進める事もできない。
今の『あれ?』な部分を無視して完了まで進めるのも手段としては有りだけれども、完了後に『あれ?』な部分が問題になる事も考えられ、そうなると今立ち止まらなかった事を非常に後悔することになるのは明らかなのでヨリミチとしては先方に相談してから次の段階に進みたい。
なのでひとまず作業を止めて、相談する準備に取り掛かった。
すると、それまで気にしていなかったどこかでしているカサカサ音が気になるようになった。
それはヨリミチの死角にあるプラごみをいれてある袋のあたりから聞こえていた。
まあ、プラごみだから梱包材がほとんどで、クシャクシャッとした物を入れているのでそれがときどき緩んだりして音が出るのはまあまあある事。でもなんかおかしい。
もしや・・・と思って音がするたびに振り返ってその辺を見ていたら、黒い影が!
ああぁぁ・・・
……あの甲虫かぁ………
ヨリミチの部屋には基本的には食べ物は置かないので目標を定めてGが入って来る事はほぼないのだけど、最近はエアコンを使わない日も増えたので、そういう時は風を通すためにドアを開けていた。
甥や姪の部屋には食べかけのお菓子やカップ麺を食べ終わった状態のカップなどが存在するのが珍しくないのであの甲虫はそういう物を目当てにどこからかやって来るのだろう。
そういう虫がヨリミチの部屋に迷い込んだらしい。
ヨリミチの部屋には食べ残しなどは放置しないけれど、唯一あるそれっぽい物は飴の個包装の袋(飴を取り出した状態)。
あの甲虫はその袋を入れてあるゴミ袋周辺をうろうろしていたらしい。
なのでホイホイを2個適当な場所に置き、一旦退避。

夕食をとりながら、仕事の事と甲虫の事をどうしたものかと頭の中でぐるぐる考え、両方とも食事中にはあまり考えたくないよな、なんて思いながら、でもどうにかしないといけないし・・・と、手元のごはんにも居間で点いているテレビにも集中できず。
部屋にGがいるのを分かっておきながら仕事の品物を放置はできない(そこを歩かれたりフンをされたりしたら困る)ので仕事関連の物はある程度片付けたけれど、他の物だってできるだけGに歩かれたくないし・・・という事で、2時間くらいしてから部屋に戻ると、ホイホイのひとつにGが!
多分あの個体なのだと思うけれど、万が一もなくはないので、今夜はホイホイ2個はそのままにしておく事に。
仕事でも『ああ・・・』って感じだったのに、余計な虫まで出現して更に『ああ・・・』な夕方だった。
でも虫の件は解決したと思いたい。