チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

捨てる神あれば拾う神あり、ではなく

コロナ禍で2年半ほどまともに仕事がないオットではあるけれど、手に入った時間でそれまで見向きもしなかった植物の栽培をすることになった。
昨年からはチャオームを育ててときどき調理しているし、ガパオも葉っぱを摘んで近所の商店に差し入れて、報酬として(?!)ガパオライスを作ってもらったり。


↓(1ヶ月でここまで育った)

チャオームとガパオの苗は園芸店で買ってきたのだけど、それらに紛れていつの間にかパパイヤがヒョロヒョロ出てきたのだ。
どうやら拾う神ではなく『落とす神』がいたらしい。
神によって落とされた種は、チャオームなどのために肥料を入れたばかりの土に根付いて勝手に成長した。



一時期は危ないときもあったし、どのように手入れをしたら良いのかもわからなかったのだけど、最近は実がなった。


きちんと熟れてくれるのかまだわからないけれど、鳥が食べて落としていった種から育っているので、きっと美味しい実ができるはず。

オットに仕事がコンスタントにあったときはこんなことはなかったのに、仕事がなければないで神様が食料を恵んでくれるようだ。

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