チェンマイ近郊にはロイヤルプロジェクトの畑があるので新鮮な野菜が安価で手に入る。
しかもそれほど高くないのでお財布にもやさしい・・・というか、大容量パック(袋)で売られていることも多いので、単価としては高くないというべきか。
チェンマイ市内にロイヤルプロジェクトの店舗は何ヵ所かあるし、makro でもときどきロイヤルプロジェクトの野菜を販売しているのでそういう場所で買うことができるのだけど、意外と穴場なのは空港。
チェンマイ空港1階の国内線側にもロイヤルプロジェクトのショップが入っていて、飲食店や土産物屋と同じスタイルの店構えでしかも間口が狭いのでお喋りしながら歩いていると気付いたら通り過ぎているとか、逆に『コレいいねぇ』などと言って店先にある物を手に取ってお会計を済ませたら実はロイヤルプロジェクトショップだったことに気付くとか、とにかく景色に溶け込んでしまっているようなショップで。
ヨリミチが7月に空港を利用したときもオットと立ち寄って、目ぼしい物があれば何か買おうと思っていたのだけどヨリミチは日本に戻るために空港に行っていた日だったし、オットは目当てのサラダがなかったし、で、結局オットはレタスとかトマトとかを買ったような・・・。
赤枠を付けたあたりにはパック入りのサラダが並んでいるはずなのだけど、人気商品のため売り切れらしい。
そういえば、ヨリミチがチェンマイに到着した日はマンゴーを買ったのだった。
数年前はサラダのパックはしっかりした容器が使われていて、そこにそれなりのコストがかかっているのが分かるものだった。パックの大きさも結構なもので、1パックを2人でシェアしてもしっかり野菜を摂取できるくらいの中身だった。それで42バーツくらいだった気がする。
それが最近は1パックが50バーツになったとオットから聞いた。でも野菜の種類や量を考えると50バーツでも高くはないと思う。
しかも小袋に入ったキヌア付きだったり、入っている野菜の種類(組み合わせ)もいくつかあったりして、『今日はどれにしようかな』のような楽しみもある。
最近オットはキヌアにハマっているようだけれど。
で、今日のオットからの画像でふと思った。
『なんか、容器が安い物になっているし小さくなっているみたい。』
このパックが今日だけのものなのか、それともこの規格に変わったのかはわからないけれど、以前の物はお金かけすぎだったという気もするし。
この大きさで50バーツだと、高いとは言い切れないけど大袋の野菜の値段を知ってしまっている身としてはやっぱり割高感があるというか。
でも50バーツであれだけの種類の野菜を食べられるのなら良心価格ということかな。