先日の楽天スーパーセールのときはまだ遠慮がちだったオットは、その後のハードな仕事の対価が良かったらしく、買い物熱が上がってしまった。
明日から楽天市場はお買い物マラソンが始まるのだけど、その情報を嗅ぎ付けたオットはまた Apple Watch の何やらを買うらしい。
『買う』と言ってもオットが楽天市場にアクセスして買うのではなくて、ヨリミチが日本で買ってチェンマイに持って行き、後日精算ということなのだけど。
今の円安もオットには追い風になっていて、『○○と△△と□□を買ったら◇◇◇バーツだね』と言って、少しでも安いレートで精算しようとしている。
この先、円安が進んだら再計算して値切られることは予想できるのだけど、円高になったとしても『あのときのレートだと◇◇◇バーツです』と言うのだろう。
それでも自分で払うという意思を示してくれるのはタイ人らしからぬところというか、それはオトナの心を持っているというのか、逆にお買い物を楽しむ子供の心を持っているというのか・・・。
次の渡航である程度の食品も持って行くつもりなのだけど、食べる物に関してはオットは『自分で払います』とは言わない。
言わないけれど、持ち物のリクエストは結構細かい。
ヨリミチは日本で暮らしているときの普段の食事はコスパ重視というかお値打ち価格の物を選ぶことが多いのだけど、さすがにそういう物を『日本からのお土産です』と言って渡そうという気にはならないので、ある程度の価格の物を持って行くことになる。
するとそれがオットの『普通』になってしまって、リクエストもそれなりの物を言ってくるようになったり。
そのへんの加減というか駆け引きが難しいし、この先も悩むことになるのだろうな、と思う。