チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

オットにじゃがポックル届く

昨日の夜、オットの3番目のお姉さんは友達と一緒にチェンマイに到着した。
このお姉さんは長いこと日本に住んでいて、過去には日本人と結婚していたのでそのときに永住権も取っており、既に人生の半分以上を日本で過ごしていると思われる。
なので生活の基盤は日本で、会話は日本語でそこそこスムーズにできるのだけど読み書きは全然ダメ。日本語でわからないことがあるとオットに丸投げで画像やメッセージ(相手からのメールなど)を送ってくるのである意味他人のプライバシーなんてお構いなし。

しかしコロナ禍にオットとの間でいざこざがあって2年くらいはオットと3番目のお姉さんは連絡を取り合わなかった。(が、他のお姉さんたちがいるのでお互いの無事は伝わっていたけれど。)
でも昨年だったかお姉さんが折れるかたちで険悪な期間が終了し、元の関係に戻った。
お姉さんは日本人の友達とチェンマイに来ると、観光案内を弟(ヨリミチのオット)に任せることになるし、お姉さん自身のIDカードはオットの住所で居住地の登録をしてあるのでいつまでも喧嘩をしている場合ではないのだ。

それで7月にヨリミチがチェンマイにいたときにもオットにときどき連絡があって、『9月に友達とチェンマイに行くのでいろいろよろしく』のような話になっていた。
そのときお姉さんの仕事がかなり順調だったようで、『9月に私(=3番目のお姉さん)がチェンマイに行く前にあなたが日本に来たかったら航空券代を出してあげるから来ない?』という話もされたということで、ヨリミチもリアルタイムでオットから報告(?相談?)されたのだけど、急にそんなことを言われても、仮にオットが日本に来たとしてもヨリミチは仕事が繁忙期なのでオットには付き合えないし、オットだって7月の前半は仕事を入れないようにしてヨリミチの滞在に付き合ったのに、そこからまたすぐに『日本に遊びに行ってくるので仕事は受けません』なんて言ったらその後の仕事が来なくなるかもしれない。
他にも理由があってお姉さんからの提案は断ったのだけど、今度はお姉さん、『それじゃあ私がチェンマイに行くときに何かお土産でほしい物ある?』と聞いてきた。
そう言われても、お姉さんは日本語の読み書きができないので日本語で品名を言ったところでそれを買うというのは難しい。
でも今は LINE というツールがあるので画像で説明ができる。
それでオットはヨリミチが持って行ったじゃがポックルを撮影してお姉さんに送った。それとタイ語の説明で『空港内に売っています』というのを付け加えた。

そして今日。
オットはお姉さんやお友達と会って食事をしたとのことで、そのときにお土産を受け取った。

これを受け取ったので(?!)、お姉さんは日本に戻ったら以前のように『この日本語は何?』などと言ってオットにいろいろなプライベートメッセージを転送してくるのだろう・・・。

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