ヨリミチが7月にチェンマイに行ったときに入ったカオソーイのお店をオットはとても気に入ったらしく、仕事中にお客さんからカオソーイのリクエストがあるとそちらを案内することがあり、あれから2回くらい行っている。
そして今回、オットの3番目のお姉さんが友達(日本人)を連れてチェンマイに行っているのでまたそこに行った。
まあ、お店の場所はニマンヘミン地区で観光や散策の間の食事にするのに便利だし、あまりにもローカルな雰囲気の食堂は避けたいという人にもお薦めできるつくりのお店だし、やはりミシュランガイドに載ったというのがタイ初心者にも安心要素として大きい。
オットは定番のチキンカオソーイとサテ(鶏肉の串焼き)を食べたようだ。
実はオット、タイ人なので辛い物をよく食べるのだけどお腹が弱く、非常に辛い物を食べるとだいたいその後の何日間かは大変なことになってしまう。そんな体質なので衛生面で難有りの食堂に入ると結構な割合で中る。なのでミシュランに載ったお店に行くというのはオットの健康に対しても有効で、その後の仕事への安全対策にもなっている。
お姉さんの友達はチェンマイに来る前にバンコクに立ち寄り、そこでカオソーイを食べたということなのだけど、チェンマイで食べたカオソーイのほうが美味しい!と言って喜んでいたらしい。
でもここのカオソーイが美味しいのは当たり前のことで、ヨリミチはこのお店のガイサテ(鶏肉の串焼き)のほうが印象深い。
味付けは他のお店とそれほど変わらないのだけど、肉がとにかくフワフワで柔らかい。それまでに食べたガイサテとはまったくの別物だった。
ローカルなお店の倍くらいの値段ではあるのだけどこれは食べる価値有り!と思っている。
↑ガイサテ 8本95バーツ