チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

7月のチェンマイ滞在中に諦めたこと

チェンマイに行ったのは既に先月の話になってしまったのだけど、滞在が約2週間だったので、しなくてはならないこと、時間があればしたいこと、更に余裕があったらしたいこと、などをスマホのメモに入れておいた。

その中で、銀行関係のことは最優先で済ませることができ、しかもトラブルなく片付いたのですっきりしたのだけど、家の中のことが思った以上に進まなかったというか、ほぼ毎日どこかに出掛けるような生活だったので家にいるのは夕方(または夜)から翌朝までという感じで、家で時間をかけてする作業のようなものはほとんどできなかった。

たとえば、パンを焼くとかヨーグルトを作るとか。
こういうものは機械に任せてしまえば寝ている間とか出掛けているときにも勝手に作業が進んでいるものだけど、それは日本での話。
チェンマイの家では停電もそれなりにあるのでホームベーカリーでパンを焼こうとしているときに起こってしまったら、そこから後の作業は機械ではなく自分ですることになるかもしれない。
どこの作業中に停電になったのかが分かっていれば捏ねからとか発酵からとか、作業を引き継ぐことができる。
が、どこからやるべきなのかがわからないと失敗作が出来上がるかもしれない。
そのくらいのことなら良いけれど、漏電やショートが起きた場合、家にいるときならば対処できるだろうけど、外出中にそうなってしまったら火災に繋がる可能性はゼロではない。
しかもチェンマイの家はほとんどの窓は防犯のための格子が嵌めてあるし、ドアは複数の重たい鍵をかけている。
なので寝ている間に火事にでもなったら逃げ道を確保することができるのかどうか・・・。火が出る場所によっては外に出るのが非常に困難になるはずなので、そんな事情があるので夜間にヨーグルトメーカーのスイッチを入れておくことも、できれば避けたい。

なので日中にいろいろやりたいことはあったのだけど、出掛ける用事がちょこちょこあったので家電を使って長期戦になる作業はできず・・・。

チェンマイ到着後わりとすぐに製菓用品店に行って小麦粉とかパンの具材やバターを買ったのだけど、中途半端にそれらを使うよりは、まったく使わずに冷蔵庫に入れておくほうが素材のため、人類(オットとヨリミチ)のためだろうということになり、パンもヨーグルトも作るのを諦めた。

↑(よく行くお店でメンバー登録してエコバッグを貰った)


それ以前に、コロナ禍突入でドタバタと日本に戻ったときに、その時点で使っていた製菓材料の始末に手が回らずに帰国することになり、そういう物も当時のままでコンテナボックスに入っていたりしたのでそれらを先月処分したり片付けたり。
とてもじゃないが、『さあ、パンを焼きましょう』という状態ではなかった。

そんなわけで先月買ったレーズンとかフォイトーン(卵の黄身の加工食材)はオットのおつまみになることに。

フォイトーンはオットが好きなので、それを入れたパンを焼くために買ったのだけど、オットが単身生活になっても食パンを買ってきてフォイトーンを乗せたり挟んだりして食べればオットはハッピーになれるので無駄にはならないからいいけど。

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