先日妹が実家に来ていたときに、母は妹とホームセンターや業務スーパーなどで買い物をしたのだけど、その前にヨリミチと行ったときに目にした炊飯器と電子レンジを購入していた。
洗面台の件でヨリミチとホームセンターに行ったときに実物を見ていて、大きさや相場の目安程度になればいいやと思っていたのだけど、その週のうちに買ってしまうとは。
母としては4月からは自宅に姪(母にとっての孫)も居候することになるので今よりも大容量の炊飯器が欲しかったということと、電子レンジは庫内の汚れが落ちにくくなってきたので買い換えたかったということ。
そして炊飯器と電子レンジはその日のうちに実家台所の定位置に据えられた。
で、小さい炊飯器は妹が引き取ることになり、4月から使うらしい。
強制引退させられた電子レンジは玄関のそばに置かれ、母によると4月初旬に廃品回収が来るのでそのときに出すのだとか。
でもヨリミチとしては庫内の汚れは掃除の方法次第では取れるものだと思うし、機能に不具合があるわけではないので今捨てなくても・・・と思うわけで。
しかも新しいほうはオーブン機能なし。
ヨリミチは家にオーブン(機能のある物体)があることが日々の生活の活力になっていたのだけど、母はそのことに全く気付いておらず。お店で一緒に見たときにヨリミチが『あ、コレはオーブン機能がないんだね』と言ったことは母の心には引っ掛からなかったようだ。ヨリミチも、まさかこんなに早く買ってしまうとは思っていなかったので『買い換えるならオーブンレンジを希望!』と伝えていなかった。
なので母もヨリミチが心を乱されているとは思っておらず、廃品回収の日を待っている。
が、ヨリミチはこの本に書いてあることを思い出した。↓
著者笠原氏の子供時代に、自分の部屋にオーブンレンジが置いてあったということ。
ということは、ヨリミチだって今から模様替えをしようとしている2階の部屋にオーブンレンジを持ち込んでもよいのでは・・・?
でもただでさえ2部屋に散らばっている荷物を片方の部屋に詰め込もうとしているところなのに、更にオーブンレンジを・・・?
実物大3Dパズルのような課題に思えてきた。