そろそろ姪がヨリミチ実家に居候しに来るので、本格的に姪のためのスペースを確保しなければならない。
というわけで、開けるべき部屋に置いてあるヨリミチの私物を動かすことにはなっているのだけど、仕事のほうも手を休めるわけにもいかない状態で、荷物整理は日々イメトレ状態。
それでも先日、やっと本の一部(『ほんの一部』ではなく、『本当に"本"の一部』)だけは仕分けをした。
考えてみれば二部屋にある物体を片方の部屋に寄せることだけでなく、来月にはチェンマイに行くので、そのときにチェンマイに運び込む物はこれを機にまとめてしまうほうが良いということに気付き(遅すぎ!)、それ用のカテゴリーを想定して仕分けることにしたのだ。
来月のチェンマイ行きの航空券は預け入れ手荷物15キロ、持ち込み手荷物10キロということになっている。
スーツケースはかなり大きなサイズなので、こちらには嵩張るけれど軽い物、そして機内持ち込みのほうには嵩はないけれど重い物を重点的に詰めることにすると、持ち込み手荷物に本を入れようということになった。
なので『直ぐ、もしくは将来的にタイに運ぶ本』という基準で選り分けたわけなのだけど、多いような、少ないような。その中のどれだけを来月運ぶことができるのだろう。
そして部屋の中にはスーツケースが2つ。
来月は右の大きな方を持ってタイに行くので、そちらにはなるべく『嵩張るけれど軽い物』をたくさん入れる。そして左の小さい方には『いずれタイに運び込む物』を入れる。
それが今回の部屋の荷物整理にどれだけ役に立つかはわからないのだけど、とにかく物が多すぎるのでむやみやたらに移動先の部屋に仮置きができず、もしかしたらこのスーツケースが良い仕事をしてくれるのかも。
実は大きなスーツケースの中にはキャリーバッグが入っていて、そちらは非常用持ち出し袋のようなことになっている。この際その中身も点検して、捨てる物は捨て、補充が必要な物は補充することにしようか。