オットと何かの話をしていたときにタイ語でも真っ白とか真っ黒という言い方があるということが分かった。
でもオットの説明では『濃い』のが『真っ』にあたる意味合いのようで、それはそれで間違いではないけれど、それじゃあ真っ黄色とか真っ青はどうなるんだろう・・・と思ったら、タイ語にはないらしい。(オット談)
でもオットは日本語の真っ青とか真っ黄色の概念はわかっているので自分でも『真っ青な空』とか『真っ黄色な花畑』という言い方をする。
が、日本人が『具合が悪い』というときに『顔が真っ青だよ』と言うことがあるとオットに言ってみたら、あまりピンときていない様子。
なので車に酔ったときとか病気のときに『真っ青な顔をしている』と言うんだよ、と説明したら、それはタイ人の場合は『顔が黄色い』という表現をするのだそうで。
人種が違えば色が違うという発見だった。