チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

ササガニユリ(笹蟹百合 = スパイダーリリー)を Google で翻訳すると

今日のササガニユリ


↑雨が降っていたのでガレージ内から撮影。(オットが。)
遠いので分かりにくいが、更に2~3輪開花した。

昨日の記事にしたササガニユリについて、どんな花が咲くのかという予想の段階で受け取った画像を Googleレンズで翻訳してみた。
↓それがこちら。

これは昨日の投稿をするときには確認済みだったのだけど日本語が不自然すぎるし、内容をヨリミチが多少修正しても、植物の専門家でもない者が文章を直してしまって良いのかどうかという問題もあったので翻訳のことについては触れないで投稿した。

オットは『Google で翻訳すればヨリミチさんも読めるでしょ?』と言っていたけど、それを読むにはおかしな日本語に対するストレスへの耐性と努力が必要な状態。
オットもきっと同じ物を目にして、『僕はタイ人だから辞典の日本語をうまく読めないけど、ヨリミチさんなら読めるはず』と思ったに違いない、と思っていた。

しかし・・・

今日オットから送られてきた Google の翻訳は

↓翻訳部分

なんか、私のと違う。

オットが持っている物のほうがまともな日本語ではないか!

でもそちらも完璧な内容ではなく、タイ語で書かれているものをオットが日本語で説明することによると、

スパイダーリリーは山岳民族にとってはなくてはならない物で、信仰や神様と大きな繋がりがあります。
雨が降ってほしいときにこの花を使ってお祈り(雨乞い?)をすると雨が降ります。

という感じ。
言われてみれば、オットのところの花が咲く前の晩は大雨が降って、止んだら花が咲いた。
数時間の晴れ間を挟んで再び雨。

これは単なる偶然なのか、言い伝えのとおり『雨の花』なのか・・・


要はタイでは雨季に咲く花ということなのだろうけど、基本的には陽当たりの良い場所を好むらしい。
そして根でも種でも増えることと言い、素直ではないところがミステリアスで信仰の場面には相応しいのかも?!

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