チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

トイレにヒーター

今月前半の楽天市場のセールで買った物。
YAMAZENのヒーター。

親が若い頃は洗面所やトイレが寒くても我慢で乗り切れたというか、個人の辛抱というか時代がそういうものだったと思う。
しかし今ではヒートショックという言葉が登場して、特に高齢者は気を付けるべき、ということになっている。
それで父は洗面所に小さなセラミックヒーターを置いて入浴時や洗面時はそれで空間を暖めている。
が、トイレは手付かず。
ヨリミチの考えではトイレこそ危ないと思うのだけど、父はあまり考えていないようで・・・。

年齢が進むにつれて夜中にトイレに起きることが増えているので、そういうときこそ危ないはずなのに、布団からムクッと起き上がって半分もうろうとしたままトイレに行くので『寒い』というところに頭がついてこないのかもしれない。

なのでトイレに置けるサイズのヒーターを買うことにしたのだけど、父は『立ってする人』なのでファンヒーターで足元に温風を送るよりはある程度の高さまで熱が届く物のほうが良いだろうということで、こうなった。↓

これは首振り機能はないし、人感センサーもないシンプルなもので、温度調節もない。

本体のてっぺんのツマミがスイッチで、回して ON/OFF の切り替えをする。父は小柄なのでちょっと屈んで手を伸ばせば届くくらいの位置のはずで、動作が負担にはならないはず。

母やヨリミチはトイレでは必ず座るわけで、座れば便座が温かいのでヒートショックのリスクはやや下がるだろうけど、夜中の父は座らないし日本の家屋ではトイレはだいたい寒~いところに設計されているので結構危ない。

で、試しにスイッチを入れてトイレに座ってみたら下からも前からも温かくて快適~。

それほど邪魔にもならず、なかなか良い。

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