先日のお買い物の話。
あんこの本も買った。
これは友達が SNS で紹介して、更に作業工程もアップしていたのでハズレではないな、ということで。
実はヨリミチ、あんこは苦手で自分からあんみつや羊羮に手を出すことはない。
『美味しいね』と思って食べるあんこの菓子は熱々のたい焼きと某メーカーのきんつばくらい。
ではどうしてあんこの本を買ったのかというと、あんこを美味しいと思いたいから。
過去にも1冊あんこの本を買っていて、これは既にチェンマイの家に置いてある。チェンマイでも豆は簡単に手に入るし砂糖はいろいろな種類のものが手頃な価格で買えるので、自分にとっての最適解が見付かるかもしれない、なんていう期待というか希望もあったりして。
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それでなぜ2冊目を買ったのかというと、視野を広げるため。
やはり1冊だけでは『それが全て』になってしまうけれど、著者が違えば物の見方も増えるかな、ということで。
なのであんこの本をこれ以上増やすつもりはない。
今回この本を買おうと思ったのにはもうひとつ理由があって、鍋ではなくて炊飯器で炊けるらしいということ。
チェンマイの家のガスコンロは屋外にあり、火力調節もアヤシイ感じなので、鍋を使うと中身が焦げる心配が。焦がさないためには常に片手で鍋を持って底を浮かせていればよいのだろうけど、豆を煮ながらずっとそれはキツい。幸いなことにオットはなぜか炊飯器をふたつ持っているので、ひとつでご飯を炊いていてももうひとつの炊飯器を使える!と思ったのだけど、この本によると『お粥モード』で炊くようで。オットの炊飯器にはそんなモードはないような・・・。でも取り敢えず普通モードで炊いてみて、ダメなら次の手を考えればいいかな、というところ。
それでこの本のレシピは
↓お約束のどら焼き、たい焼きから始まって、
↓バナナと合わせてパウンドケーキにもしちゃう!
他にも大福、羊羮などオーソドックスなものから月餅、クッキー、ドリンクなども。
世界的に見ると、豆を甘い味付けにして食べる(=菓子にする)民族は少数派だとのことで、その中に日本もタイも含まれている。
なのであんこを使った菓子はオットの周りの人にも受け入れてもらえるだろう。