チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

チェンマイの乳事情 - 牛乳編

オットとの付き合いが始まってチェンマイで過ごす時間が長くなったときに感じたのは『牛乳が高い!』ということだった。

私は意識して牛乳を飲んでいるわけではないのだけど、子供の頃から日々わりと消費している気がするしミルク系の味に抵抗はないし、むしろ好き。
つまり意識しなくても日常生活でそれなりの量を摂取していたということのよう。
でも牛乳に拘っているわけではなく、豆乳も好きなのでタイでは高い牛乳ではなく、安価で買える豆乳を飲むことにした。
そうしたらあるときエネルギー切れのような感覚に襲われて、『私にとって豆乳は牛乳の代わりにはならない』ということが解った。
それからチェンマイで生活するときにはケチらずに牛乳を買って飲むことにしている。
だけど豆乳は豆乳で好きなので、水分補給のために飲んでいるけど。

スーパーマーケットにいくつかのメーカーの牛乳が並んでいるが、オットと私が手にするのはだいたい明治。他のメーカーに比べるとやや高いのだけど、オットが言うには味が濃いとのことだし(気のせいかもしれないが)、いちばんの理由は企業への信頼感。
明治の紙パックは945mlで50バーツ弱、それとプラスチックボトルの2リットル入りが95バーツ程度、5リットルのボトルもあってこれはお得な値段になっているのだけど、グラスやコーヒーカップに注ぐときにこぼれやすいので最終的にはあまりお得感がなかったりする。

明治ブルガリアヨーグルトも8年くらい前から販売されていて、110グラムが20バーツ、その4連パックが78バーツ程度。

そういうものを使って日本から持ち込んだヨーグルトメーカーで新たなヨーグルトを作るわけなのだけど、材料代が安くない(日本の価格と比べれば安いが、劇的に安いわけではない)のでこちらもあまりお得感がないのだけど、でも安心を買っていると思えばそんなものかな、というところ。


↑このシリーズ、どんどん進化してます

以前オットがお勤め品のヨーグルトをタネにして明治の牛乳でヨーグルトを作ったのだけど、不味くはないけどやっぱり明治がいい!ということになった。


明治の次に気に入っているのは赤い牛のマークの『THAI-DENMARK』というメーカー。
ファイケオ通りを動物園方面に進むと動物園の向かい側あたりにその会社がある。


↑会社とカフェ↓

オットによると、デンマークの企業がタイに牛乳の作り方を教えてくれたということで、ホルスタインを暑さに強くなるように交配した種類の牛やジャージー牛を飼育して牛乳を生産しているらしい。チェンマイでもどこかで酪農をしでいるところはあるのだろうけど、まだ見たことはない。
THAI-DENMARK はMILKLAND というブランド名で乳製品を販売していて、ポップアップストアのようなカフェもある。チェンマイで見掛けたのは MAYA の4階(だったかな?)のフードコート前、ファイケオ通りの CENTRAL 1階奥、カードファランの Rimping SUPERMARKET のある建物1階。
↓ヨーグルトスムージー

カップのイラストが可愛い

ファイケオ通りの MILK@HUAYKAEW は赤い牛のマークの商品以外にもいろいろ置いてある。
また、ケーキなどの焼き菓子は DANG Bakery のものがメイン。

昔ながらのテトラパックのような(『テトラ』ではない)ミルクもあるのだけど、パッケージが紙ではなくてプラスチック袋。オットが子供の頃からあったそうで、オットは懐かしがっていた。

ここのカフェ、以前は掘っ建て小屋のようなものだったのだけど、4~5年前に建て直されて可愛らしい喫茶店になった。
テーブルは店内にも外にもある。


Milk @ Huaykaew

  1. 66 53 892 457

https://maps.app.goo.gl/FKsVReCUoRM8SfW19

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