オットは今日もまたおせち料理の画像を送ってきた。
チェンマイでも和食レストランや和食の食材を扱っているお店ならおせち料理を購入することができると思うのだけど、オットとヨリミチの生活レベルには相応しくないくらい高そうだということは想像できる。
でも自分で作るとするなら、今では牛蒡とか栗とかサツマイモは昔よりは手に入れやすくなっているのでどうにかなりそう。
タイのスーパーマーケットでは乾物の豆類が結構種類が多いので煮豆はできそうだし、エビは川エビを買うか冷凍の海老を使うか。
小魚は川や池で捕れた物を乾物屋で売っているのでそれを田作りにするとか。
手に入れづらいのは生鮮食品よりもむしろ加工品で、蒲鉾とか伊達巻はそれこそ日本食材店とか高級スーパーマーケットに行かないと手に入らないものだと思う。逆に言えば、高級スーパーに行けば買えるだろう、ということ。
長年ドイツに住んでいる友人は毎年工夫しておせち料理を作っているのだけど、ある年の紅白の蒲鉾はトマト&モッツァレラチーズをそれっぽい姿にして重箱に詰めていた。いろいろな料理の中に紛れ込ませてしまえばわりと違和感なく収まるようで。
なので栗きんとんの代わりに ทองหยิบ(トーン・イップ = 卵黄を使った菓子)を盛り付けておけば案外バレないかもしれない。
そんな平和な妄想に耽っていたら、能登地方の地震のニュースが。
能登半島ではないけれど、その近くの海沿いに住んでいる知り合いがいるので心配・・・。
年明けに心がざわつく状態になってしまったのだけど、ひとまず今年もよろしくお願いします。
昨年はチェンマイ滞在が2週間ほどだったのだけど、今年はもっと延べ日数が多くなるように段取りをして、もっと『チェンマイ寄り道』っぽい内容の記事が書けるといいなぁ、と思っています。
