チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

ไข่เค็มแห้ง - 塩卵 を作る(オットが)

夕方、オットがいつもの場所でジョギングをしている頃に LINE通話を発信したら、ちょうど買い物から帰ってきたところで『荷物を置いたら運動に行きます』というタイミングだった。

チェンマイも日が短くなったので、すぐに出掛けないと暗くなってしまうから電話なんかしている場合じゃないなぁと思ったのに、オットは市場で何を買ったのかをいちいち説明してくれた。
その中に『卵30個』というのがあって、その個数はいつもと同じなので『あ、今日は卵を買う日だったのね』くらいな感じだったのだけど、オットは『6日にも30個買ったよ』と言う。
独居生活でそれはいくら何でもおかしいので『この前も30個、今日も30個?』と聞いたら『そうです』とのこと。

オットは卵が好きで、ピータンとか塩卵をよく買うのだけど、ついに自分で塩卵を作ることにしたらしい。
そういえば、ずっと前(何年も前)から塩卵を作りたいと言っていたけれど、ようやくそのときが来たということか?

で、オットは LINE の音声通話をビデオ通話に切り替えて、作業途中の物を映した。

よくある塩卵は塩水に漬けるのだけど、今回は塩に埋めるスタイルで、แห้ง = DRY だとのこと。
水に漬けるのと漬けないのとでどのように違いが出るのかわからないのだけど、オットは人に聞いたり YouTube を見たりして、一応正しい方法でやっているとのこと。

ただ、よくある塩卵はアヒルの卵で作られるのだけどオットは鶏卵のほうが好きなので今回は鶏卵でやっている。

鶏卵のほうが殻が薄いので塩が早く入るはず。
しかもオットは塩卵を作るのがほぼ初めてなのだから、いきなり30個なんて作らないで5個くらいから始めれば良いのに・・・。
でもそんなことを進言したらへそを曲げそうなので『上手くいったら教えて下さい』くらいに留めておいた。

画像は『生卵が塩を被っている状態』で、10日後あたりに茹でるらしい。
それまで冷蔵庫に入れるわけでもなさそうで、ずっとテーブルに置いておくのだとか。
5日目くらいまでは普通の生卵と同じような状態なので目玉焼きを作れるとのことで、オットは2~3日後にいくつかを目玉焼きにするはず。
そのときもレポートしてもらおうと思っているのだけど、オットはお腹が弱いのでとても心配。

ヨリミチとしては中途半端に上手くいくよりも、その時点で卵に明らかなダメージが発生していてくれないかなぁ、なんて思っている。

そうなっていれば絶対に食べないだろうから身体的な被害はないけれど、『ちょっと怪しいかな』というものを食べてしまったらオットの場合はとても大変なことになりそうなので。

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