チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

段ボールは最強だけど

日本からチェンマイに向かうときは、むこうに運び込みたい荷物がそれなりにあるのでだいたい航空券代に含まれている許容量ギリギリの重量まで荷物を用意する。
以前はホームベーカリーとかミシンとかちょっとした(?)家電を持ち込むことが多かったので、そういう物が入る大きさのスーツケースも買った。
が、スーツケースが大きいと、それ自体の重さも結構なことになるし、30キロ近い重量になるとキャスターの動きが悪くなって『途中で動かなくなったらどうしよう』という心配も出てくる。
なので、預け入れ手荷物が2個以上でもよい場合は無理してひとつのスーツケースに入れるのではなく、荷物をいくつかに分けて持ち込むことにした。
空港内はカートを使えば自力で荷物を運べるし、チェンマイに着けばオットが空港まで車で来ているので家までの移動は問題ないので、『実家から羽田もしくは成田までどうやって荷物を運ぶか』というところをクリアーできればどんな荷物でも持って行くことができる。
あるときはスーツケース2個+風呂敷包みのバスケット+リュックとか、またあるときはスーツケース+段ボール箱+リュック+ショルダーバッグ。

スーツケース+リュック程度のボリュームのときはバスと電車を乗り継いで空港まで行くのだけど、スーツケース2個とか段ボールが登場するとさすがにバスの乗り降りができる気がしないので、タクシーを呼んで実家からいちばん近い空港バス乗り場まで行く。そうすればタクシー降り場からバス乗り場までの数十メートルをどうにかして移動できればあとは空港に着いてカートを使えるので、その数十メートルをどうやって動くかというシミュレーションをしておけばOK。

そんな話を似たような境遇の友達としたことがあって、大きなバッグも便利だけれど、肩に掛けるとしても手で持つとしても身体が痛くなるし、保安検査などで中身を出し入れすることになったときにバッグだと大変なんだよね・・・ということだった。たしかに、中身の提示を求められたときは段ボール箱のほうがやりやすいかもしれない。実際、今年の7月にチェンマイで箱を開けさせられたけど、テープを剥がして中身を確認し、そしてまた封をするくらいでラクだった。

でも、友達が言うには『段ボールよりも軽くしたいから、物によってはビニールのゴミ袋に入れて行きたいよね』とのこと。
そうすればわざわざ蓋を開けて中身を見せるまでもない、という理論で。
それは思いつかなかったな。

取り敢えず今は使い勝手の良さそうな段ボール箱を部屋の隅に置いてある。

嵩張るけど軽い物はコレで運ぶ予定。

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