先日オットはお気に入りのパン屋さん Dang Bakery(デーンベーカリー) で新発売のパンが出るということで、食べたいという意思表示をしてきた。
そのタイ語を頑張って読んでみると、『パン・ヨーン・ハム・ナー・チーズ』というふうに読めたので、パンの具にはハムとチーズが入っているのだろうということは解った。
『ナー』は『前面に』とか『上に』なのでチーズがトッピングなのだろうと想像した。
でも図ではハムも乗っているので『ナー』の位置が少し不自然ではあるのだけど、ハムがトッピングだけでなく、中にも入っているのなら『ナー』ではないということでいいのかな、と思ったり、タイ語というかタイではいろいろなことが『まあ、(細かい事を言わなくても)いいじゃないか』みたいなところがあるのでその『ナー』を追求するのは無駄なのかもしれないと思うことにした。
が、それ以上に気になったのは『ヨーン』で、オットが好きな『ムーヨーン』の『ヨーン』のはずなのだけど、『ムー』がない。ということは、『ムーではないヨーン』なの?と思ってみたのだけど、ムーではないヨーンって一体何のヨーンなの?と思ったけれど、ムーではないヨーンなんて聞いたことがない。
なのでそこには触れず、オットには『ハム&チーズパン?』と返信しておいた。
するとしばらくしてオットから返信があり、『ヨーン』というのはムーヨーンのことで、いわゆる若者言葉なのだとか。
なのでパンの中にはムーヨーンも入っているはず、とのこと。
そのパンを今日オットは2個(!)買った。
いつも思うのだけど、なぜかオットは初めての物を2個買うことが多い。それが美味しいかどうかわからないのに。もしも不味かったら・・・とか思わないのかが不思議。
で、夕方のジョギングから帰ってきてから0%の豆乳(と言っているのだけど、カロリーがゼロなのか砂糖がゼロなのかわからない)を飲みながらその名前の長~いパンを食べたら美味しかったのだそうで。
そして気付いたら1個完食。
これではいくら豆乳(の何か)が0%でもパンだけで700%くらいになっていそうな気が・・・。
そんなわけで、いつの間にかパンが消えてしまったので実物を撮影できず。
オットによるとハムは上だけでなく中にもあったということなので、『ナー』が示す物はチーズだけで正解ということか。