来年のドラめくり ゲット

先日楽天BOOKSで購入した品物が届いた。
2024年の日めくりカレンダー、ドラめくり。

ドラめくり2024 [ 藤子・F・ 不二雄 ]

コレの存在にどうやって気付いたのかは覚えていないけれど、きっとオットに渡すカレンダーを探していて偶然見付けたのだと思う。
多分クレヨンしんちゃんのカレンダーを検索していて、関連商品として画面に出てきたのだろう。
そこでしんちゃんよりはドラえもん派のヨリミチが問答無用でドラめくりを購入し、チェンマイに持って行ったのだと思う。

クレヨンしんちゃんのカレンダーを買わなかったことには少し後ろめたい気持ちがあったけれど、ドラめくりを渡したところ想像以上にオットが日めくりカレンダーを楽しんでくれて、それ以来毎年買っている。

壁掛けカレンダーだと1ヶ月もしくは2ヶ月図柄が変わらないので部屋の空気に馴染んでしまうけれど、日めくりだと日々気に止めながら、そして手に取りながら過ごすわけで、その分愛着も湧くというのか、ある意味同士のような気分になってくる。

ドラめくりを買ったのは、実は自分のためのつもりだった。毎日毎日違うドラえもんに会えるのって楽しそうだな、ということで。
その頃はコロナのコの字も話題になっておらず、何年後の未来にあんな騒動が起こるなんて思っていなかった。なのでチェンマイで自分が毎日カレンダーをめくるものと思っていた。

それなのにオットがドラめくりを気に入ってしまい、しかも日めくりのおかげで日本語の学習もできて、そういう意味でも予想外の未来だったわけで、そしてそこに書いてある日本語のこととかドラえもんのストーリーなどでもタイ人には分かりづらい(日本人には常識的なことでもタイ人には何のことだか理解できない)ところがあったりすると会話のきっかけにもなるし、カレンダーだけれどもそれ以上の価値のある、我々にとっては欠かせないツールになっている。