チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

美味しい物?

オットがお姉さんたちと姪の家を見に行った日は、皆さんでそこに泊まった。
夕食は近くのお店で食べ、翌朝は姪の家で朝食。

コーヒーが好きな姪は朝食はパンのようで、目玉焼きやウインナーも焼いてくれた。ウインナーはともかく、目玉焼きは5人分となると手間や時間がかかるので申し訳ない・・・。
タイ人でここまで調理してくれるのはかなり珍しいと思う。
が、もしかしたら目玉焼きは日本の主婦レベルの家事ができる次姉がやってくれたのかもしれない。

パンのお供にスライスチーズや SKIPPY のクリームがあったり、SCOTCH のドリンク剤まで用意してくれていて、ここでも『お金に余裕がある人は違うなぁ』のような朝食。

そこで『これは何だ?』と思ったのは、赤丸で囲った小さな箱。

もしかしてレーズンバターなんてあるの?と思ってオットに『これは何ですか?』とメッセージを送った。


その答えは『お姉さんのハミガキです』というもの。

ヨリミチは予想外の答えにびっくり。
美味しい物が置いてあると思ったのに、ハミガキだったなんて。

食事中になぜそこに置いてあったのかわからないのだけど、ちょっと紛らわしい・・・。
スキッピーがあるテーブルだからレーズンバターがあってもおかしくないかな、と思ったのだけど、そこにレーズンバターがないということは、姪はレーズンバターを知らないのか、チェンラーイのローカルなスーパーマーケットには置いていないのか。
なぜなら姪はレーズンパンが大好きなので、レーズンバターがお店にあればきっと買うだろうから。

オットとメッセージのやり取りをしたときに敢えてこちらから『レーズンバター』という言葉を出さなかったのだけど、きっとオットもレーズンバターというものを知らない。
今度チェンマイに行ったらレーズンバターを作ってやろうじゃないか。オットが夢中になって食べる図が見えるようだ。
そして『ヨリミチさんのせいで僕が太った』と理不尽な理由で責められるストーリーも想像に難くない。

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