この数ヶ月間、円安が進みっぱなしで最近はついに1タイバーツが4円ということに。
ヨリミチとオットの場合はバーツを円に替えることよりも円をバーツに替えることのほうが圧倒的に多いので1バーツが4円というのは結構苦しい。
昨年の10月頃のオットとの会話では『レートがかなり悪くなったけど、きっとここがレートの底で、あとは上がるだけだから待ちましょう』などと言っていたのにそんなに甘いものではなかった。そこからもどんどん下がり続け、昨日の日中は上がる気配さえなかった。
とりあえずヨリミチはすぐにチェンマイに行くわけではないので今のレートが自分の財布に直結することはなく、まだ様子を見ることはできるのだけど、それでもどこまでレートが下がるのか気になるし、レートが好転する要素も思い付かない。
今はインバウンド旅行客がコロナ禍前の状態に戻りつつあり、その人々にとってはこの円安が追い風になっているので彼らの消費意欲を減退させないためにもこの円安をキープしておくほうが国の経済のためになるのかもしれない。
そして今月の広島サミットが終わったら円安へのてこ入れをする策でもあるのかしら、と個人的には淡い希望を持っていた。
ゴールデンウィークには入国の際の水際対策をゆるめ、次は夏休みの時期に合わせて為替対策をするのかな、というような。
それでも今日になってからレートは回復し、徐々に上がってきた。
と言ってもまだまだ1バーツ≒4円の範囲ではあるけれど。
でも僅かずつでもレートが上がっていってもらわないと我々夫婦にはちょっとキツい・・・。