チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

何年かごとのはらいた騒動

ヨリミチの父は病弱ではないけれど、この15年くらいの間に4~5回お腹の中のトラブルがあった。
今日もまさにそんな日。

直近の2回は胃というよりは腸のトラブルのようだったのだけど、今日もそんな感じ。
詰まるでもなく出るでもなく、でもお腹が張るような感覚があるようで、本人はとても不快なようだった。
朝食は母が用意したのだけど手を付けず、牛乳をいつもの半量飲んだだけ。
とにかくお腹が不快なようで、手でさすっては居間とトイレを行ったり来たり。
ヨリミチが2階で仕事をしている間も1階では父がずっとうろうろしている気配があった。
母は出掛けていたので昼食は父とヨリミチの2人。
でも朝食も手付かずだったので昼も『いらない』と言う。
でもヨリミチがパスタを食べていたら視覚的に何かを食べたくなったようで、バナナを1本食べた。
そして昼寝。(というか、床に臥せった)

でも定期的にトイレには行っている。が、何も解決していないような・・・。

それで午後、父はかかりつけの内科に行くと言って出て行ったのだけど、すぐに帰宅した。
なぜかと思ったら、午後は休診だったとのこと。
で、家の薬箱にある『はら薬』を飲もうとしていたのだけど、それはどちらかと言うと下り腹のときの薬。
でも父の腹は下ってはいないみたい。
なので『それよりは整腸剤みたいな物がいいんじゃない?』と言ってみたらヨリミチがドラッグストアに買いに行くことになってしまい、買ったのはコレ。

既に夕方で、父には夕食の時間だったので少しだけご飯を食べた。
そしてビオスリーを飲んでまた布団へ。

で、ビオスリーが効いたのか、それとも午後に少し動いた(ちょっと出掛けたり食事をとったりした)のが良かったのか、だんだんと表情が柔らかくなった。

ビオスリーは過去に大病をしたときにも処方された薬で長いこと飲んでいたので抵抗がなかったというのもあったし、顆粒なので錠剤よりも早く効くのかもしれない。

明日になればお腹のトラブルも解決しているような気がするし、今日はこんなに大騒ぎしたけれど明日は『病院に行かなくてもいい』と言いそうだし、そのまま平常に戻ってしまいそう。

でもビオスリーはお守りとして父の視界に入るところに置いておこう。期限内にまた飲むことになるかもしれないので。

PVアクセスランキング にほんブログ村