エアコンが付いたということを記事にしていないことに気がついた。
取り付け工事の日にあれこれ書いてもよかったのだけど、少し使ってから書くほうがいいかな、と思った。が、そう思ったことさえ半分忘れていた状態で、これ以上引っ張ると本当に忘れてしまいそうなので今書いておくか、ということにした。
だけどエアコンを設置してから気候は秋に向かっていて、初めの2～3日しか冷房を入れていない。
機種にもよることだけれど、ヨリミチの部屋に取り付けた物は除湿運転で冷風が出るし、それが結構快適なのでほとんど除湿運転なのだ。
でも居間に付いている物は除湿だとそれほど涼しくならないし、結局何が正解なのかわかっていない。
ところで、店舗で支払いをしたときにちょっとした事情で家屋内の配線工事費用を『当日払います』ということにして、その分の5500円を引いてもらっていた。
これは工事の作業次第では追加料金が発生するとのことだったので、5500円プラスαと想定していた。
でも結局4400円で済み、店舗で支払っていたら1000円(+税)多く払うことになっていた。でも先に払ってしまったら『そんなものだ』ということで、実際は1000円安くあがるなんて知らずに終わってしまっていたはず。
店舗で相談したときは1階のブレーカーから線を引っ張って、室内の壁を這わせるようにして2階の部屋までコードが見える状態になります。それか、状況によっては家の外壁に沿わせるほうが良いかもしれず、それは現場を見た職人さんの判断になります。ということだった。
ヨリミチ実家は築35年以上で、もう見てくれは気にしない状態なので家の中に配線が見えていようが壁に多少穴が開こうが気にしない。配線が目立たぬようにカバーをするとか、そんなことはもはや必要のない状態。職人さんがやりやすいように工事してくれて、エアコンが動けばよいのだ。
それなのに・・・
ブレーカーのところから新しい線を出し、壁の中を通して2階に上げ、
2階の押し入れから天井裏に入ってゴソゴソやって対角線上にあるヨリミチの部屋の天井の隅に繋ぎ、
↓(ヨリミチの部屋の隣の部屋の押し入れ)
カーテンレールのボックスの中にコンセントを隠し、とても美しく取り付けてくれた。
しかも工事費4400円。
金額についてはもっと後に『あれ?最初に言われてたのより安いよ?』ということに気がついたのだけど、とにかく丁寧な作業に感動～。
タイじゃあこういうふうにはいかないだろうな、なんて思ってしまった。
日本人って、スゴい。
