チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

送料が上がる前に EMS を送る

来月から郵便局で扱う EMS の料金が上がるので、今日か明日にチェンマイに向けて荷物を送ろう!という話。
箱と中身(送る物)は既に用意してあったので、あとは重さを調整するのみ。
だけどこれがなかなか難しい。

今回目指すのは箱を含めて2500グラム。
『必ず入れたい物』と『送れたらいいかな程度の物』があるので、それらを組み合わせて箱の容量ぴったりになるようにしたら何十グラムかオーバーしているところからの調整。
オットが気に入っているのど用トローチはまだオットの手元にもあるようだし、使うのはだいたい2月とか3月の煙害の時期なので、トローチを取り出してフリーズドライの味噌汁を入れることにして、それから箱の余分なところをカットして、入れる品物のパッケージの隅っこをチマチマ切り取り、箱に付いている(自分が通販を利用した際の)伝票のシールも剥がして・・・

ヨリミチの部屋にあるバネ式のハカリで何度も重さを確認して、なんとか2500g以内になっているだろうというところで封をした。
手持ちのハカリは10グラム程度の誤差を想定できる(!)ので、郵便局で測ってややオーバーした場合はいちばん軽い味噌汁を取り出すというのも織り込み済み。
なので郵便局にはテープと鋏も持って行くのがヨリミチ式。

昨年から EMS を送るときには郵便局のサイトで必要事項を入力して伝票を印刷して持って行かなければならなくなった。
全ての郵便局がそうなのかどうかは分からないのだけど、少なくともヨリミチの実家近くの郵便局はそう。
なので今回も8枚の印刷物と荷物を持って郵便局へGO。

まず最初に荷物の重さを確認してもらう。
ここで2501gを越えてしまうと送料が500円違ってくる。たかが500円、という言い方もできなくはないが、その500円がかからないところを目指してパッキングしたのだからやはり予定していたところに収めたい。
で、結果は2492g。
かなり上出来。
でも封のテープは最小限なので実は危険な状態。もうそのへんは日本の郵便局員さんや空港のスタッフさんが『危険』と判断すれば現場でテープを貼るだろう、という期待というか希望。
万が一箱がバラバラになっても、中身がオットに届けばいいのだ。

オットの誕生日は再来月だから今回の荷物はなるべくゆっくり進んでほしいのだけど、そんな魂胆で郵便局に行くのを明日にしたとして、何かトラブルがあって『出直します』なんてことになったら発送が明日中にできなくなるかもしれない。そうなったら新料金で送らなければならず、それだけは避けたかったので今日の発送となった。

オットには1ヶ月早く誕生日の荷物が届くことになる(はず)のだけど、荷物が突然届いたら『ヨリミチさん、僕の誕生日を忘れちゃったの?』と思われてしまいそうなので、事情を説明して『1ヶ月早く送りました』と伝えなくては。

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