チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

Lazada でヨーグルトメーカーを買ったら

オットが使っているヨーグルトメーカーはヨリミチが日本から持ち込んだ物で、変圧器に繋いで使っている。
その話をオットがご近所にしたのかどうかはわからないのだけど、2軒先のご主人が通販 Lazada でヨーグルトメーカーを買ったとのこと。
そこのご夫婦は高齢なのでオットに『使い方を教えて下さい』と言って家に呼んだ。

私はそれをオットから電話で聞いただけだったので状況がイマイチ解らなかったのだけど、どうもご夫妻は『日本と同じスタイル(日本語が書いてある)の品物を買ったから、ヨリミチさんの旦那に聞けばどうにかなるはず!』と思ってオットを呼ぶことにしたようで。
どうりでオットが『僕のは完全な日本仕様だから変圧器も使っています』とご夫妻に言ったとか、私に『カスピ海ヨーグルトって何?』と聞いてきたことの理由がわかった。

それで今日、材料にするパック入りの牛乳とタネにするヨーグルトを持ってご夫妻のお宅に行ったオットが目にしたものは、コレ。

なぜかヨーグルトメーカーのボディだけ。
被せる蓋がないし、もしかしたら付属品になっているクリップ(牛乳パックの口を止めるもの)とか専用容器もなく、ただヨーグルトメーカーの下半分だけ。
オットが『蓋はありませんか?』と聞いたのだけどご夫妻は見ていないと言うし、でも本体は商品の箱に入っていたとのことだから、ご主人は箱から出したときに間違ってゴミ箱に入れちゃったかなぁ、と言ってゴミ箱の中も確認したのだけどやはり見付からず。
蓋で覆わないと温度がキープされないので今日はできませんねぇ、ということになった。

そして通販でお買い物をすることには慣れていたご主人ではあるけれど問い合わせや返品返金の手続きをしたことはなかったとのことで、オットがご主人のアカウントで Lazada に『付属品であるはずの蓋が入っていませんでした』と報告し、支払いは着払いで現金を渡してしまったのでこの問題が解決するまではショップに送金しないようにと依頼し、今後の対応はどうなるのか連絡をお待ちしています、というメッセージを送るところまで済ませたとのこと。

なのでオットが持って行った牛乳とヨーグルトは出番がなくなり、そのまま持って帰ることになったのだけど、奥さまが『材料代は払うので、今夜あなたのヨーグルトメーカーでヨーグルトを作って明日持って来てくれる?』ということになった。

それで、オットが送ってくれた画像を参考にして検索したら、Amazon に同じ物があって日本でも買えるようなのだけど、その商品ページに何枚かある画像が『同一の物体の複数の画像』ではなく『複数の物体の複数の画像』で、いかにも怪しい。
オットにそれを伝えたら、Lazada の画像もそういうふうになっているのだそうで、やっぱり商魂逞しい〇国人が周辺の国で売りさばいているようで。

2軒先のお宅に届いたヨーグルトメーカーの下半身がこれからどうなるのか気になる・・・。
オットによると返品するとしても送料は購入者持ちなのだそうで、それなら蓋を自作する!とご主人は言っているようだし・・・。

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