チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

オットの誕生日にむけて

健康第一主義の・・・というか、タイ人の間で『日本の健康食品』として有名なモノを摂取したいオットはすっかり青汁を気に入ってしまって、もう2年以上常にストックしている。在庫が少なくなってくると、食すペースを落とすという徹底ぶり。
私は青汁を飲むよりは野菜をもりもり食べたいし健康食品には興味がないので、私がチェンマイにいるとしても青汁は専らオットのもの。
チェンマイでもマツキヨやツルハドラッグなどで青汁を買えるかもしれないが、きっとかなり高い値段がついているのだろうし、何と言ってもオットにはお気に入りのメーカーがあるので青汁なら何でもいいというわけでもなく、なかなか難しい。

コロナ禍以前はチェンマイによく滞在していた日本人の知り合いの家(日本)に楽天市場で購入したものをショップから直送し、チェンマイに持って行ってもらったものだけど、今はそれも叶わない。
なので年に何度か送るオットへの荷物の中に青汁を入れることにしているのだけど、私としては青汁よりはお菓子や嗜好品(ごはんのお供のようなもの)などの食料品を入れたい。けれど、現実問題として青汁がどれだけ健康に役に立つのかはわからないのだけど、でもそれを摂取することによってオットが精神的な健康を保っていられるのならその効果を評価することにしようと思って目を瞑っている。
オットは日本の諺が好きで、『病は気から!』とか言うことがあるので、私の心の目で見ると青汁はまさに『健康は気から』な感じなのだ。


今回の荷物はこんなふうになった。

まずはオットがお気に入りのメーカーの青汁を購入し、それが入るちょうど良い大きさの箱を用意したら、その隙間に入るだけの他の物を調達する。

今回は青汁(誕生日の贈り物ということで、サイズも個数も奮発した)、洗口液、インスタントコーヒー、海苔類、みそ汁。
箱の大きさは、小さければ荷物が入りきらないし、大きければ荷物が重くなって送料が嵩む。
その条件の中で効率良く発送するには、今回は2500グラムがリミットの重量ということになった。

昨年の春から国際郵便の発送方法がかなり制限されて、安い発送(SAL便)は休止中。船便という選択肢もあるけれど、時間がかかるし一般人が利用するコンテナの温度管理が食料品向けかどうかはわからないのでパス。懐には少し厳しくなるけれど、EMSを使うのが最善かな、と思っている。

入れる荷物の中で、みそ汁は重量調整の役割もある。内容量がひとつあたり10グラム前後で、パッケージを含めると10~15グラムといったところ。
なので箱と荷物を用意したら、みそ汁を増やしたり減らしたりして目標重量を少しオーバーするくらいの量にする。
そして箱のペラペラ部分を切り取ったり、品物のパッケージを中身に影響がない程度に切り取ったり。
今回の段ボールは素材が軽いようで、ペラペラを切り取ってもそれほど軽くはならなかったが、全体的には物を上手く詰め込めたので、かなり2500グラムに近くなった。

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あとは郵便局のハカリにそーっと置くだけ。(以前、デジタルスケールに乱暴に置かれて大きな数字が出たことがある。)

ケチくさいことだけど、郵便局で計量するときに切手は貼らない。なぜなら私は某サイトの半端なポイントで切手を購入しているので、少額切手をたくさん貼ってEMSを発送することがあり、その場合は切手の枚数がかなり多くなる。何十グラムもするものではないけれど、その切手を計量前に貼ったことが命取り(そんな大袈裟なものでもない気がするが)になって送料が上がったら梱包の努力が水の泡になってしまうので。

・・・ということで、先日用事があって郵便局に行ったので、海外向けの発送について訊ねてみたところ、やはり SAL 便はまだ休止中。
なのでEMS の伝票をもらおうと思ったら、今年のいつからかパソコンまたはスマホでの国際郵便利用登録を先にしておかないと発送できないようなことを言われた。
それはそれで構わないのだけど、そのような機器を持っていない人はどうすればよいのやら。
そしてスマホとパソコンではシステムがちょっと違うようで、書き込める品目数がスマホだと3個だということ。4個を越える場合は『添付書類を確認してください』と書いておけばよいらしいが、なんだかちょっと面倒。

オンラインで必要事項を登録して、きっとQRコードスマホに表示させて郵便局の『ゆうぷりタッチ』でスキャンすることになると思うのだけど、果たして支払いは・・・?
今、手元に結構な金額の切手があるのでそれらを使いたいのだけど、果たしてそれは可能なのか・・・?
それは近日中に明らかになる予定。

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