私もオットも乳製品が好きでときどきヨーグルトを買って食べていたのだけど、タイでは乳製品はそんなに安くないので、あるときチェンマイの家にヨーグルトメーカーを持ち込んで、紙パックの牛乳と明治ブルガリアヨーグルトで夜な夜な(?)ヨーグルトを作っていた。
↓専用パックで作ることもあるけれど
↓牛乳パックのままのほうがラク
↑後ろの変圧器も持ち込んだもの
ヨーグルトも牛乳も、円換算すればタイの価格のほうが安いけれど、生活にかかる費用全般で考えるとやはり高価な部類になる。
私が食べるだけならそのつどヨーグルトを買ってもよかったのだけど、オットも食べるのなら日本でヨーグルトメーカーを買って持ち込んでしまえ!ということで、アイリスオーヤマの物を持って行った。
日本かぶれをしているオットは青汁のパウダーも投入!
↓最初にコレを知ったオット
↓今では乳酸菌 × 酵素にハマる
私が日本に戻ってからも、オットはときどきヨーグルトを作っていた。あるときはブルガリアヨーグルトではないヨーグルトをタネにして作ってみたのだけど、やっぱりブルガリアヨーグルトから作るほうが美味しいとのこと。
Low fat だったのも味が落ちた原因かな?
私の実家暮らしも1年を過ぎ、タイに渡航する予定がまったく立たないのでついに実家にもヨーグルトメーカーを導入。
いつの頃からか、健康のために父が毎日ヨーグルトを食べるようになっており、テキトーな母はテキトーな物を調達するので『ヨーグルトを食べることによる体調への効果』は私が見ている分にはわからなかった。でもどうせ食べるなら『よくわからないもの』よりは『何かしらの効果があるもの』を食べてほしい。
そんなわけで、チェンマイ生活から遅れること3年半、実家用にもアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーを購入。
そしてR-1ヨーグルトで牛乳1本をヨーグルトにした。
私は牛乳パックのままで冷蔵庫のドアポケットに入れておくのが取り出しやすくてよいと思っているのだけど、親と同居だと『牛乳だと思ってコーヒーに注いじゃったよ』なんてことにもなりそうなので取り敢えずプラスティックパックに移してみたけれど、これもこれで手間。しばらく様子を見るしかない。