チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

チェンライで収穫したお米をスリン経由で買うチェンマイの人

先日オットとお米の話になって『秋田県のお米はあきたこまちですか?』と聞かれた。
秋田県で作っているお米が全てあきたこまちではないだろうけど、割合でいえば多いだろうということで、オットにもそういうふうに伝えた。
どうやらオットは Facebook でタイ産のあきたこまちのセール情報を見付けたようで、その値段が makro(業務スーパーのような量販店)よりも安かったら買いたいと言っていて、翌日に早速 makro に行っていた。
そこで同じパッケージの物を見付けて、250バーツ。通販大手の Shopee では299バーツ。
今回 Facebook に載っていた精米所では210バーツ(送料込み)。
精米所では常にこの値段で販売しているのではなくてあくまでもセール価格だということなのだけど、日本米が5キロ210バーツなら試してみる価値はあるかな、と思った。

そのお米はまだ輸送中なので手元に届いておらず、荷物の番号追跡サービスによるとナコンラチャシマーを通過したところ。
で、オットが精米所のサイトで確認したところ、そのあきたこまちはチェンライで作られているとのこと。チェンライでは他の種類の日本米も作られているのであきたこまちがあっても不思議ではないけれど、チェンマイに住んでいるオットがチェンライのお米をスリン経由で買うことになるなんて。
チェンライ→チェンマイは車で4~5時間。それなのに今回のお米はチェンライ→スリン(→ナコンラチャシマー)→チェンマイというルートで、物凄く遠回りをしてチェンマイにやって来る。

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パッケージはコレ。

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左側に『おにぎりや茶碗に合うお米』と書いてあるのだけど、それはタイ語から日本語への翻訳がちょっと間違ってしまっていて、本当は『おにぎりや(かつ丼などの)どんぶりに合うお米』ということ。
茶碗、って言われても、日本人にはその文章や想像できる状況に間違いとは言い切れないけれど違和感や不自然さを感じるムズムズがあると思う。もしかしてタイにありがちな『それっぽい日本語』を目立つ位置に印刷しただけ?のような。
だけど『おにぎりやどんぶりに合うお米』なら商品説明として成り立つと思う。
惜しい・・・。

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