チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

お買い物レポ コットンガーゼケット

先月は楽天市場で品数としてはそこそこの数になるくらいの買い物をした。
その中にはガーゼケットも含まれており、ガーゼケットなんて夏の掛け布団なのに・・・という感じなのだけど、シーズンオフの値下げがあるかな、と期待して夏が終わってから買うことにしていた。

結局値下げはなく、購入した日のキャンペーンでいつもよりポイントが多く付いたかな、くらいのものだったのだけど、素材が素材なので原価がそれなりにするものなのだろう。

チェンマイの家にはエコテックスのガーゼケットを持ち込んでいて、冷房を効かせた部屋の中でも快適に寝ている。
難しいことはわからないけど、これがエコテックスのタグ。

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日本の実家では私が寝る部屋にはエアコンはないので小窓を開けたり扇風機をかけたりするだけ。なので真夏は二つ折りにしたバスタオルをお腹に掛けるくらいの格好で寝ている。だけどそれだと手足が出ているので部屋の中に蚊がいると刺されやすいので、蚊がいそうなときにはバスタオルを縦に広げて自分はその下で直立不動のスタイルが90度倒れた状態になって寝たりしていた。枕カバーや足元にはユーカリオイルを数滴たらしておくと蚊避けにはなるので蚊に刺されずに過ごせるけれど、やっぱり少々疲れるので、ガーゼケットの購入に至った。

チェンマイで使っているのはこちら。


縁は太めのパイピングになっていて、四隅も円くなっているので使い心地が良い。でもちょっとお高め。

なので今回は素材は同じようだけど値段が違うこちらにしてみた。


サイズの確認をしてから買ったのだけど、届いてみたらかなり大きい。
まあ、小さいよりはよいのだけど、私はベッドではなく布団で寝ているのではみ出す部分がかなりある。
それから、周囲はパイピングでくるんであるのではなくて、折ってロックミシン。これが安さの秘密のようだ。
布そのものは軽くて柔らかくて使い心地が良いのだけど、パイピング仕様を先に知ってしまうとあちらのほうが快適だと思ってしまう。

が、これにはこれで良い点もあって、ガーゼケットなのだけど私の場合は通年使えそうだということに気がついた。
というのは、サイズが大きいので二つ折りにしても105x160センチくらいの大きさがあり、五重ガーゼの二つ折りなので十重(?!)になる。そうすると蓄熱性も高くなって秋になっても掛け布団としては充分だった。そして今はポリエステルの薄い綿入りの掛け布団と重ねて使っているのだけど冷え込む朝方でも問題なし。

日本での持ち物を増やしたくないという考えがあるのでガーゼケットの購入は躊躇があったのだけど、通年使えるとなれば話は別。
洗濯機で洗えるし、ガーゼなので乾きも速い。しかもガーゼケットは洗うたびにふかふかになるらしいのでそれも楽しみ。

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仮に来年にチェンマイに行くことになったとしても、実家には甥が進学の都合で居候することになりそうな雰囲気で、私のお下がりをそっくりそのまま(というわけにもいかない物もあるけど)使ってもらえばいいからガーゼケットがタンスの肥やしになることもないはず。甥は体が大きいのだけど、このガーゼケットなら爪先まで覆えると思うのだけど・・・若者はそこまで求めていないかな。

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