空気入れを買いたい理由が更に発生 - チェンマイよりみちの記録

先日の投稿にも書いたが、自転車の空気入れを買おうと思っている。

それは自分の自転車のタイヤの空気が抜け気味なのだけど、そうなる直前に家の空気入れを親に処分されてしまったから。
それだけでも充分に買う理由になっているのだけど、最近もうひとつ理由ができた。

というのは、とても久しぶりに知り合いから連絡があって、もしかしたらその人のお宅に行くかもしれないから。

その人とは20年以上前に知り合った。場所はとある習い事で。私は会社員という立場から脱出し、今の仕事のための準備をしていた。習い事もその中のひとつというか、多少は関係のあることだった。彼女は趣味のひとつとしてその教室に通っていたのだと思う。
たしか週1回のペースで通っていて、彼女と私はたまたま帰りの方向が同じで電車の駅は隣だったので、教室が終わると40分くらいお喋りしながら帰っていた。実際に同じ教室に通っていたのは1年くらいだったはずで、彼女は妊娠出産で、私は仕事の環境変化によって習い事を辞めたのだけど、その頃は年賀状で繋がりを保つことも珍しくなく、私たちも年賀状のやり取りをしていたのだけどお互いの身辺にいろいろあって年賀状も途絶えてしまった。

だけど先日ひょんなことから彼女が私の実家に電話をかけ、電話に出た母に『だいぶ前の習い事で一緒だった〇〇です。ヨリミチさんはまだご実家にいらっしゃいますか?』となり、何年か振りに彼女と電話で話すこととなった。
そこでLINEでやりとりしましょうということになり何日間か過ごしたのだけど、どうやら彼女が置かれている状況に何かしらの手助けが必要になるかもしれず、そこにハマるのが私だったようで。

なので近いうちに彼女に会う必要が出てくるかもしれないのだけど、どこかで待ち合わせをするよりは彼女の家に私が直接行ってしまうほうが何かと効率的だということで、その交通手段はチャリ。
お互いの家が隣駅だと言っても、私が駅に行き、電車で1駅移動して彼女の家に行くとなるとルートがコの字形になる。そこをチャリでダイレクトに行けば時間も距離も短くなる。
私は2駅先まではチャリの行動範囲なので、距離的には問題ない。

実際に私の手助けが必要になるかどうかは五分五分のような雰囲気なのだけど、行く準備だけはしておきたい。
その現場で使う道具もそうだけど、それ以前に空気入れも。
まさかペコペコのタイヤで出向くわけにもいかないので。

↓これはちっちゃくて便利かも
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