チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

空気入れを購入

私の自転車のタイヤは空気が抜けている状態だったので、なるべく早くどうにかしたかった。

そのときの記事

https://c-m-yorimichi.hatenablog.com/entry/2021/09/02/235309

が、家にあった空気入れは捨てられてしまったし、用事があったついでに空気を入れようと思って意気揚々と駅前のスーパーマーケットに行ったらなぜかいつもの場所に空気入れがない。
どのみち空気入れを買うつもりでいたので『このスーパーマーケットには自転車屋が入っていたはず・・・』と思って店内を巡ってみたのだけど、店舗のリニューアル時に撤退してしまったようで見当たらず。だから空気入れも撤収されたのかな、と思いながら帰宅。
そしてその日か翌日に楽天市場で購入した。

レビューなどを見て、かなり小さいというのはわかっていたのだけど、届いたパッケージは想像以上に小さかった。

f:id:c-m-yorimichi:20210926173321j:plain

この箱がビニールの梱包用の袋に入れられて届いたのだけど、その袋を見て『空気入れだけがビニール袋に入れられて発送されたの?』と思ってしまった。しかし袋を開けたら中には箱が。
そのあまりの小ささにとても驚いた。
箱の中には小さな空気入れが合理的な姿になって納まっていた。

f:id:c-m-yorimichi:20210926173348j:plain
f:id:c-m-yorimichi:20210926173404j:plain

レビューのとおり、取説はメモ用紙程度の紙に外国語しか書いていない。まあ、図を見ればだいたいわかるのでたいした問題ではないが。
だけどタイヤについている金具の形状にはいくつか種類があり、自分のタイヤの金具がどの型なのかがわからなかった。しかも私の自転車は何年か前にチューブ交換をしていて、そのときに金具も替えたはずなので、たとえば自転車の品番から検索したとしてももともとの物とは違う可能性がある。
なので小さな取説と勘に任せるのはやめて、ショップの商品ページを見てみた。すると簡単に解決。

そのページで使い方を確認し、やってみた。
空気入れ自体が小さく、それを片足で押さえ、もう片足で踏むので、もしかしたら大柄の人には使いづらいかもしれない。でも慣れれば難しいこともないと思う。

何より小さいので収納場所に悩むこともないので気に入った。
万が一、出先で空気入れが必要になったときには簡単に持って行ける。
そんなわけで、自分の自転車のタイヤに空気を入れて、さっさと自室に片付けた。

すると数日後に母の自転車のタイヤが不調になったらしく、例の駅前のスーパーマーケットに立ち寄ったらしい。
母には空気入れが撤去されていたことを話してあったのだけどうまく伝わっていなかったのか、その晩に私がしたのと同じような話を母がした。『だから言ったでしょ、』と言っても『あら、そういう意味だったの?』という反応。

翌日、母はホームセンターで空気入れを買って来た(!)。
でもそれは、よくある大きな手押し式の物。
実は私は自分で小さな空気入れを買ったことを言っていなかったので母はホームセンターに行ったわけなのだけど、もしも私が小さな空気入れを買ったと伝えていたら、それ以降は母の自転車の面倒も見なくてはならなかったと思う。なぜなら小さな空気入れは高齢者が使うには小さすぎてバランスが悪いので。足で踏みながら転んでしまっては大変なので、高齢者には昔からあるスタイルの手押し式が良いと思われる。
というわけで、ヨリミチ実家には空気入れが2個存在することになってしまったのだけど、小さいほうをもて余すようになればフリマなどで売るなり誰かに譲るなりすればよいし、もしくはチェンマイに持って行くか・・・。
そのくらい小さくてじゃまにならないので気がラク


そして、翌週だったか翌々週だったか・・・

用事があって駅前のスーパーマーケットに行ったら・・・


空気入れが復活していたーっ!

f:id:c-m-yorimichi:20210926173607j:plain

でも、それを許せるくらい小さな空気入れに満足している。

私が購入したものは最近売り切れてしまってリンクを貼れないのだけど、これと同型だと思う。


同じような形で空気圧計が付いている物もある。



私はとにかく小型の物がほしかったので空気圧計ナシを選択したのだけど、男性だと空気圧計付きのほうが魅力的に見えるのかな。

PVアクセスランキング にほんブログ村