チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

オットの元義兄が急病から回復傾向

私から見ればかなり遠い存在(のはず)の、オットの元義兄。
45年くらい前にオットの長姉と結婚し、一児をもうけたけれど旦那のグウタラ具合に嫌気が差した長姉は娘が小さいうちに婚姻を解消し、さっさと職場の社宅に入ったので同居期間はせいぜい2~3年かと思われるのだけど、そんな関係のオットの元義兄。
お姉さんと元旦那の関係がどうだったのかはよくわからないのだけど、娘と元旦那(娘にとっては父親)は連絡を取り合っていたのか、それとも昨年亡くなった元旦那の母経由で情報のやり取りが続いていたのか、長姉と元旦那の関係は途切れることがなかった。

私は6年ほど前に会ったことがあり、そのときは何十年も前に別れたオットのお姉さんの元旦那という立場の人と会うなんて、どういう顔をして会えばいいのかということに日本人として戸惑ったことを覚えている。
それが向こうはあっけらかんとしたもので、『ヨリミチさん、はじめまして。タイで過ごすのはどう?楽しいですか?』なんて、英語で話しかけてくれた。しかも奥さん同伴で。
お二人はチェンマイから1000キロくらい離れたチャンタブリーという街に住んでいて、多分そのあたりで知り合って結婚することになったと思うのだけど、結婚式にオットの長姉、つまり元妻も招待したというのだから驚き。
そして最大の驚きは、怠け者だった元義兄がすっかり朝型人間になって早朝から働いていたということ。

そんな元義兄が最近脳梗塞で倒れ、入院していたらしい。だけど手当てが早かったようで数日前に退院し、自宅でリハビリをしているとのこと。多少の後遺症はあるかもしれないけれど、時間が経てば元の生活に戻れるのではないかという感じらしい。

ということで、オットの2番目のお姉さんは『あら、治っちゃったの?もっと入院していればチェンマイの親戚一同で私の旦那の車でお見舞いに行けたのに(笑)』というご発言を。
要は、お見舞いという名目で海のある街にみんなで旅行できたのに、ということ。
このくらいの冗談が言えるくらいの状況ではあるらしい。

チャンタブリーのタクシン大王廟
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1枚目の画像に写っているのが元義兄・・・だと思う。
早く全快しますように。

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