チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

離れているけど近付くふたり

何が離れているのかというと、オットと私の物理的な距離。
4000㎞以上離れているのだけど、今は LINE などの無料ビデオ通話があるので以前よりはストレスを感じていない。
それに昨年日本に戻ってくるまでの何年かはチェンマイや近郊の各地によく出掛けたので、そんな場所からオットがビデオ通話をしてくれると、自分もそこに行っている気分になって楽しかったり、懐かしかったり。

距離に関しては正確に何千何百キロ、なんて考えたことはないけれど、ざっくりと日本列島2本分くらいかな、と捉えている。国際結婚という意味ではこの距離はわりと離れていないほうなのかもしれない。


それで、何が近付くのかというと、オットと私の体重。
知り合ったときにオットは75キロを越えていたと思う。その前は80キロを越えていたこともあるそうで、さすがにそれはヤバいと思って減らしたのだという話をしていた。
私については具体的な数字を記すことは避けるが、昔から身長と見た目のわりには体重がある健康体だった。
それが、年齢とともにじわりじわりと重量が増え、今は10代、20代の頃には考えも及ばなかった領域に達している。

昨年新型コロナウイルスのことが騒がれるようになってから、私は日本に戻ってきた。
成人してから運動をする習慣がなくなった私は基本的に実家にこもっているのだけど、この1年でたいして体重の変動はない。普通に食べて日常生活を送るだけならここが上限ということなのだろうか。

チェンマイにいたときはオットとよくウォーキング(ときどきジョギング)をしていて、その頃の平均と比べると2~3キロ増えている。が、減った筋肉を考慮すれば、その数字よりも不健康度合いは増しているはず。

オットはというと、コロナ禍で仕事が激減してからは更にジョギングに入れ込んで、炎天下でも走っている。オットはカンカン照りのほうが気分が良いとのことで、それなのにタイ人らしく『日焼けはしたくない』と言ってラッシュガードを着て嬉しそうに走っている。

オットは体質的に肉が付きやすいのだと思うのだけど、仕事が減って外食(というかお客さんとの食事)も減ったのでカロリーコントロールをしやすくなったようで、わりと健康的に体重が下がってきている。
先日は久しぶりに目にした『65』という数字に浮かれて(?!)画像を加工して送ってきた。

↓まず、6月4日に。
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↓そして、6月19日にも。
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私がオットの数字を追い抜くことはきっとないと思うけれど、私も自分の健康のためにもうちょっと何かをしたほうが良い・・・のはわかっているけど・・・。
しばらく離れていたヨガを再開しようかな・・・。ありがたいことに、今は教室などに通わなくてもスマホでいくらでも参考動画を検索できるし、過去に集めたテキストもあるし。

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