チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

PayPayフリマ 発送比較

最近、PayPay フリマに出品している物の中で、ちょっと大きなサイズの物(宅配便サイズ)が続けて購入され、ヤフネコ(ヤマト運輸)とゆうパック(郵便局)を同日に発送することがあった。

(↓贈り物、のイメージ画像。)
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両方ともスマホの取り引き画面で発送コードを表示させ、発送場所でそれをスキャンして発送伝票を印刷するので手間としてはそれほど変わらないのだけど、決定的な違いがあった。

それは、ヤフネコパックでは配達の日時、時間指定ができるのだけど、ゆうパックだとそれはできないということ。

私の場合はヤフネコはセブンイレブンのレジ、ゆうパックは町の郵便局での発送だったので、発送場所によって違いがあるかもしれないが、少なくとも私の居住圏ではそんな感じだった。

セブンイレブンでのヤフネコ匿名発送は、スマホにバーコードを表示させ、レジのバーコードリーダーでピッとやってもらう。日時指定があればそのときに伝えると、店員さんが入力してくれる。
するとレジの画面にその内容が表示されるので、合っていれば『OK』をタッチ。
そして伝票を入れる袋を出されるのでそれを自分で荷物に貼り、レジでプリントされた発送伝票を封入する。『袋を荷物に貼る・伝票を入れる』はルールでは発送者本人がすることになっているのだけど、手間取っている素振りがあれば店員さんが手助けしてくれることも。

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一方ゆうパック(匿名配送)は、スマホ画面に表れるのはQRコード。それを郵便局のゆうぷりタッチというものにかざして何枚綴りかの伝票(貼付用、郵便局控え、発送人用など、3~4枚がつながっているもの)を印刷する。
スマホをかざせばすぐに伝票が出てくるので特に何かをするということもない。
その長い伝票と荷物を持って窓口に行き、発送人控えの伝票を受け取ったら手続き終了。
実に簡単な作業なのだけど、このときの荷物は北海道が宛先だった。そうなると航空貨物になるので、送れる物と送れない物がある。だけど PayPay フリマは匿名配送なので、私は発送先のデータを何も調べずに郵便局に向かったのだけど、窓口で『こちらは宛先が北海道なので確認事項がございます』と言われてびっくり。もしかして、出品物が購入されたら画面に発送先の都道府県が表示されていたのを見落としてしまったのか?!匿名配送ということで、私はすっかり油断してお気楽に梱包して郵便局に来てしまったのだけど。取り引き画面に発送元の都道府県の表示があるのは気づいていたが、発送先も表示されていたかどうかは覚えていない。

そんなわけで、航空機を使った輸送になる場合は中身や重量の制限があるので注意が必要。

今回は嵩のわりには重さのない品物だったので無事に発送できた。

そして日時指定のことについても窓口で聞いてみたのだけど、匿名配送の場合にそれはできないとのこと。それともそのときがたまたま北海道への発送だったから『できない』と言われたのか、今となってはもう少し突っ込んで確認すれば良かったと思っているのだけど、まあ、できないということだった。

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これが PayPay フリマの宅配便匿名配送の発送。

発送手続きが済むと取り引き画面には宅配便の追跡番号が表示できるようになって、荷物の位置を確認することができるのだけど、匿名配送でそれができてしまっていいのか?という疑問が。
ヨリミチの考えすぎなだけなら良いのだけど、ゆうパックでは取扱い郵便局名の表示なのに対して、ヤフネコのほうでは地図まで表示された。画面上には『そのスポットがその時点での所在を示す正確なものであることは保証しません』のような断り書きがあったけれど、考えようによってはちょっと怖い。

匿名配送だから安心♪︎と思っていたけれど、やっぱり何事にも100%ってことはないのだなぁ、と思った。

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