一昨年あたりから、なぜかドラゴンフルーツにハマり出したオット。
タイ人がタイで生活しているのだから、昔からその果物は身近だったと思うのだけど、何故かハマり始めたのは一昨年。
昔のは甘くなかったのかな・・・?
ドラゴンフルーツは果肉が赤のものと白のものがあって、果実そのものは似たような外見だけれど一応見た目での見分けをつけられることにはなっている。ちょっとわかりにくいけど。
以前は赤のほうが甘味が強く、白はあっさりしている、といわれていたので白のほうがやや値段が安い。でも今は白でも甘いものもあるのであまり気にしなくても良いかも。それに赤は汁が服に付くと洗濯しても色が残ってしまうので、そういう意味では敢えて白を買うほうが安全かと。
↓赤と白で値段が違う
私がまだタイ初心者だったときは食事のときにフルーツの盛り合わせなどをオーダーして、カットフルーツをよく食べていた。
日本ではお高い南国フルーツも手頃な価格で食べられるし、旅行中に不足しがちな食物繊維も摂れるので。
カットフルーツを食べていたときはまさか自分がタイ人と結婚することになるとは思っていなかったので果物の皮のむき方や切り方を深く考えたことはなかったのだけど、一昨年初めて市場でドラゴンフルーツを買って、衝撃の食べ方を知ってしまった。
ある日オットが『ドラゴンフルーツ食べようよ』と言うので私は半分に切ってスプーンですくって食べた。
カットフルーツとは違って、食べたいだけすくってモリモリ食べられるので私は満足。
そして翌日。
冷蔵庫に入れてあったドラゴンフルーツをまた半分に切ってスプーンですくったところでオットが登場。
『もっと簡単な食べ方があるよ』と言う。
私はこれがいちばん簡単な食べ方だと思っていたし、まさか皮ごと囓るわけでもないだろうし・・・と思っていたら、オットはドラゴンフルーツの皮を剥いだ!
見た目はゴツゴツしているけど、ドラゴンフルーツの皮は縦方向には裂けやすいようで、皮と実が簡単に分かれた!
一旦半分に切れば、あとはバナナの皮をむくようにすると、そのまま食べられる!
これはスプーンで食べるのに比べてモリモリ食べてる感が倍増!
それ以来、家の中ではそのように食べるようになった。