チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

溜まった物を片付ける

タイと日本のどっちつかずな生活をしていると、物の片付けが疎かになり・・・というのはもっともらしい言い訳で、現在の実家のヨリミチ部屋はかなりいろんな物が溜まっている。
本当に『溜まっている』というのはこういうことを言うのだろう、という状態。

一昨年まではチェンマイの家に持ち込みたい物を買って順次運び込んでいたのだけど、オットからの物品リクエスト(服とか食料品)が多すぎて、まだヨリミチ部屋で待機中の物もある。
昨年は『チェンマイに行く』ことはなく、『チェンマイから帰って来た』だけだし。

そしてチェンマイから持ってくる有象無象の品々も実家のヨリミチ部屋に。こういう物はフリーマーケットに出すとそこそこ売れたのでいろいろ持って帰って来たのだけど、そのフリーマーケットもコロナ禍のためこの先の開催は未定。

それに加えてヨリミチ本人が理由の、ウン十年も実家で暮らしている間に溜まったいろんな物。趣味が変わったり体型が変わったり志向が変わったり髪型が変わったりしたので、以前は使っていたけれど今は使わなくなった物や、使おうと思っていたのにその時期を逸してしまった物とか、とにかくいろんな物がある。私は物持ちが良いほうなので、捨てるのが忍びない物も結構ある。
そういう物もフリーマーケットという手段があったのだけど今はその道を閉ざされている。

なので地道にオークションサイトに出品している。現在のところ120品ほど。
その数を聞くと『そんなに出品したら(それが売れれば)部屋が空っぽになりそう!』と思えるかもしれないが、実際はそうでもない。
出品している物が小さい物が多すぎて、全部部屋から出て行ったとしてもスペース的にはごくごく僅か。
つまり、出品すべき物はその何倍もありそうな感じ。

今日の仕事はイレギュラーな作業で、下手をしたら部屋のスペースが占領されてしまいそうな大きな物を扱った。
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こういうことをしていると、やはり部屋が片付いていないのが気になって仕方ない。
仕事もしなければならないけれど、本音を言えば片付いた部屋で仕事をしたいので身の回りに溢れている物をどうにかしたい・・・。

何も考えずにスパッと切り捨て、可燃ゴミに出してしまうのが視覚的には満点なのかもしれないが、それだと心が痛む。
ちまちまと人目に触れるような場所(フリマとかオークション)に出して、欲しいと思ってくれた人や使ってくれる人の手に渡るのを見届けるのが私には最善のようだ。

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