昨年後半にオットは奥歯の治療をしてちょっとお高い詰め物をしたのだけどずっとそこの違和感が残っていて、治療の数ヶ月後に歯医者に相談してみた。
が、その先生は『治療はうまくいっていますから』と言うばかりで原因を探るようなことはしなかったらしい。
オットは神経質なところがあるので少しの違和感でも受け入れられないのかもしれないが、それにしても症状が軽減しないようなのでついに別の歯医者に行くことにした。
歯科医によっては他のところで治療した箇所の診察を嫌がる人もいるけれど、今度の歯医者の先生は少々お歳を召した女性だとのことで、オットの話をよく聞いてくれて『うまくいくかどうかはやってみないとわからないけれど、やれるだけやってみましょう』ということになって先月から本格治療ということになった。
それで昨年7600バーツかけて詰めたところを1年も経たないうちに取り外すのだけど、まだしっかり接着しているのでなかなか外れなかったとのことで、とにかく時間がかかったらしい。
そして詰め物を外して治療やら型取りをして、仮の詰め物を入れてもらって終了。
これで1ヶ月くらい様子を見て、痛みが出なければ金属だかセラミックだかの詰め物をしてもらって完了となるわけなのだけど、今回の費用は8000バーツ。
取り敢えず現段階で4000バーツを支払い、本物の詰め物をするときに4000バーツを払うことになっているとのこと。
出費は痛いけれど、それでストレスのない生活が送れるなら決して高くはない金額・・・と思える日がやって来ますように。
オットは『小さい歯医者さんだよ』みたいに言っていたと思うのだけど、ヨリミチが思っていたよりも立派な歯医者かもしれない・・・。
