チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

オットが iPhone 買い換えた

もうずっと前から言っていたのだけど、オットの iPhone がちょっと調子悪かった。
LINE 通話のときも音が聞こえないとか、繋がった瞬間に『相手のマイクに問題があります』と表示されて通話終了とか、最近はついに『相手のマイクかスピーカーに問題があります』と表示されることも。
データ容量もギリギリといった感じで、コロナ禍となってからはオンラインの講座を受けることがあったのだけどそれを受けるためにいくつかのアプリを消去したり中身を整理したりしてようやく受講できたり。

その iPhone は2017年にお兄さんが懸賞か何かで当選した物で、当時の価格は26500バーツ。それを10000バーツで譲ってもらったのだ。

病弱だったお兄さんはその年に亡くなってしまったので iPhone が形見のようになってしまってオットはなかなか手放す決心ができなかったのだけど、さすがに不具合が多くなってくると『そろそろ・・・』という気にもなってくるというもの。それにコロナ禍で以前よりスマートフォンの重要度が上がったので、いつまでも旧式の物を使っていると『できないこと』が増えてくる。
オットはパソコンやタブレットは持っていないので(実際には古いノートパソコンはあるけれど何年も電源オフの状態)、iPhone がダメになってしまったら仕事どころか生活にも支障がありそう。

なので用事の区切りがついた今日、携帯電話のショップに行ってきた。
オットはそのショップに2ヶ月くらい前にも行っていたようで、店員さんは『あ、あのときの〇〇さんですね』と名前も覚えていてくれたのだそう。
そのときは『次の iPhone ほしいな~』くらいな感じでなんとなく見ていただけだったらしいのだけど、今回は本気。
買いたい機種の色も決めていた。
するとそれは最後の1台だったようで、さっさと購入。
オットは『僕はもうおじいさんだから設定とかよくわからなくて』と言ったら店員さんは設定やデータ移行のようなこともいろいろやってくれたらしく、2~3時間かかったけれどあとはオットが操作を覚えるだけの状態にしてくれた。
そこでオットは『ヨリミチさーん、新しい iPhone になったよー』とLINE通話をしてきた。

で、本体だけの購入だと44000バーツくらい、ネット接続も契約すると本体40000バーツ弱と毎月のネット代ということで、オットはネット契約込みのほうで申し込んだ。本体は10回の分割払い。

オットと私は財布は別なのでオットの懐具合がどうなのかは解らないのだけど、少なくとも最悪のところからは脱出したようで一時期の悲壮感漂う感じはない。
でもこの先の仕事の予定は未定。
次の予定は月末の歯医者と整形外科。

という感じなので、新しい iPhone の操作を学習する時間はたっぷりある。
買い換えのタイミングとしては正解だったかも。

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