400じゃなくて350で充分

だいぶ前のことなのだけど、セブンイレブンの雑誌コーナーで立ち読み・・・もとい、世間ではどのようなことが話題になっているのかをリサーチしていたら、こんな本を見付けた。

ヨリミチは漢方とかアロマテラピーとかホメオパシーに特に興味があるわけではないけれど、日常生活で軽く取り入れられる方法があるのならちょっと意識したいな、くらいの思いはある。
それらを本業にしている人に見られたらそれは邪道なのかもしれないが、いいとこ取りができたらラッキー、という感じで。

その場で見た限りではそれほど難しい内容ではなく、まさにお手軽に何かができそう。
でもそこで買ってしまってはほぼ衝動買いなので、それは避けたい。ということで一旦家に帰って楽天ブックスで検索してみた。

セブンイレブンにあったのは発行日が2023年2月だったか、ちょっと先の日付けで、それが理由なのかどうかは分からないけれど楽天ブックスでは検索できなかった。(やり方が違ったのかな?)
でも電子書籍なら楽天にも同じような物があった。
が、その本はページをめくりながら見たいと思った物だったので、電子書籍だと買おうという気にならない。

そしてしばらく日にちが経ったら楽天ブックスに同じような表紙の本が現れたのだけど、値段がちょっと高い。なんでだ～?と思ったら、コンテンツが400。セブンイレブンのは350。

食べる漢方の便利帖 （SHINYUSHA　MOOK　便利帖シリーズ／LDK特別編集） [ 櫻井大典 ]

晋遊舎ムック 便利帖シリーズ107　食べる漢方の便利帖【電子書籍】[ 晋遊舎 ]

晋遊舎ムック 便利帖シリーズ119　食べる漢方の便利帖 よりぬきお得版【電子書籍】[ 晋遊舎 ]

内容が少し削られて(というか、よりぬきお得版と表現されている)それが金額に反映されているのがセブンイレブンで見付けたバージョンということらしい。

まあ、漢方(万年)初心者のヨリミチには350個もお役立ち情報が書いてあれば充分だし、中身も店舗内でパラッと見て確認済み。
そんなわけで、そのお得版を購入した。

過去に買った漢方初心者向けの本でも春夏秋冬で『こういう食べ物がいいですよ～』という一覧表を見たことがあるのだけど、日本で生活している分には理にかなった解説になっている。

今はチェンマイでもだいぶいろいろな野菜や果物を収穫できるようになってきて、一覧表にあるような食材を調達しやすくなったのだけど、旬の季節が必ずしも日本と同じではない。
まあそのへんは、病は気からの逆というか『コレを食べたからこういう効果があるはず!』と思って過ごせばいいのだろう・・・か。