チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

ちょっと WANTED 状態

今度の週末オットには貴重な仕事が割り振られているので今日は床屋で散髪。
この床屋、下手ではないけれど私が望んでいるより(と言っても切られるのはオットの髪なのだが)長く切ってくれるので、オットのような短髪だと長持ちしない。それが床屋の作戦なのかもしれないけど。

↑オットが撮影しているので、カット台にいるのはオットではない。

それでオットの仕事はというと、基本的にはバンコクの本社が総括していて仕事現場が北部だとチェンマイ支店に連絡が来る、という感じ。
今回の仕事は10日くらい前にオットが担当することが決まったので早々に書類を受け取りに事務所に行った。そこで少々打ち合わせをして、あとは当日を迎えるだけ、ということになっていた。

それが昨日、突然事務所から画像が送られてきて『この人をリクエストされました』とのこと。
お客さま(&バンコクの事務所)からの情報では『お名前は覚えていないのですが、以前この人にお世話になったのでまたお願いします』ということ。

それは紛れもなくヨリミチのオット。
たまたま今回オットに割り振られていた仕事だったので直前にドタバタすることにはならなかったけれど、リクエストがあるなら最初に言ってよ~、という気がしないでもないが。
しかも首から社員証などを掛けているのだけど、そこには名前もバッチリ写っているし。
それにしても『この人を見かけたらご一報を!』みたいなことになっているような写真で。
まあ、名札がなくてもあの野球帽を被っている時点でほぼヨリミチのオットなのだけど・・・。

その帽子は私が贈ったのではなく、ずっと前にオットの友人が日本に一時帰国した際にお土産にくれたもの。
その人は関西人で『〇〇(←オットの名)さん、これは日本でいちばん人気のあるチームの帽子だからね』とひとこと添えて渡してくれた。それを真に受けたオットは上機嫌で被っていたけれど、ヨリミチとしてはいちばん人気のある球団はジャイアンツだと思っているので次の渡航の直前にわざわざ東京ドームシティに行って新しいデザインの巨人軍の帽子を購入した。

という話を友達にしたら、その人はホークスの帽子をお土産にしてくれた。

ということで本州と九州の球団の帽子がオットの元にやって来たので、次は北海道かな。
そんなふうになったら、そのうちに『お名前は覚えていないのですが、日本の野球帽の・・・』と言ってリクエストされそうだ。

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