チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

wise で送金など

昨年初めて wise (その同時の名称はTransfer wise)を使ってオットの銀行口座に送金し、手数料やレートがお得だったのでそれから何度かオットに送金している。

前回は先月の初め。
夏の間はどういうわけか1万円が3000バーツくらいになる高レートが続き、要因としてはオリンピック・パラリンピックの開催が無事にすすめられたことかな、と思った。
その後、オリンピック・パラリンピック開催が理由で新型コロナウイルス感染者が増えたとは言えないような状況で世間が落ち着いていたので、日本円のレートも安泰かな、と予想したのだけど、それが全然そうではなく円に対してバーツがじわりじわりと上がってきた。
タイでの新型コロナウイルス感染者数は増加していたのにもかかわらず。

っていうことは、もはやコロナはレートとは関係ないのか?

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昨日はオットに送金をしたのだけど、それに備えて(?)先週はたびたび wise のサイトでレートをチェックしていた。
だけど規則性のないような上下の繰り返しで、その波が落ち着いたときにどのような傾斜になるのかがまったくわからない。
取り敢えず言えるのは wise は週末はレートは動かず、月曜日の朝にそこからやや下がってすぐに上がるパターンがあるということ。
だけど上がった後に更に上がるのか、小さな山を描くだけで下がるのかは素人にはわからない。
画面に表示できる1ヶ月のレートの推移では、10月は下がる一方だったのでそろそろ上がるのではなかろうか、と読んだ。日本の新型コロナウイルス感染者数は減っているし。


そして週が明けた昨日。
やはり少し上がったけれども再び下がり始め、ちょっと不安に・・・。
今回オットには送金の約束をしていたので、むこうもそれをあてにしている。
なのにこういうときに限って来客があり、送金手続きはおろかレートのチェックもできない。

しかし wise の良いところ(あくまでも私の目線で)は、『この金額を送金します』というところまで手続きを進めておくと、数時間は保留にできるところ。数時間後のレートのほうが自分にとって都合が良ければ以前の手続きをキャンセルして、新たに送金を申し込める。
と言っても私は wise の口座への振り込みをする前にキャンセルをしているので手数料などが発生していないだけだと思う。
wise への振り込み後にもキャンセルはできるが、そのときには一旦はお金が動いているわけだし、wise からこちらへの返金作業が発生するので動いたお金がまるまる戻ってくるものではないだろう。

そんなわけで、結局昨日もレートは下降傾向だったのだけど、そんな中でもまずますのタイミングで送金ができたかもしれない。
まあ、私はオットにそんなに大きなお金を送っているわけではないのでレートが多少上がろうが下がろうが、損得はたかが知れているのだけど。

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そもそも wise を使うようになったのは、いずれチェンマイに渡ったときに自分のバーツの口座に日本から送金できるように、というのが目的だった。
きっとそれも安全でお得にできるのだろうけど、最近は wise のデビットカードにも興味が。
ちょっと前に wise から『発行手数料なしでデビットカードを発行できるキャンペーンがあります』というお知らせを受け取ったのだけど、まだタイに行く目処は立っていないのでそれにはアクションを起こさなかった。こういうお知らせは年に1回くらいはあるのだろうからそのときを待とうと思っている。

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