チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

ロンガン(龍眼)ジュースが美味しすぎた

先日オットとチェンマイ空港近くのデパート1階のフードコートで食事をしたのだけど、オットはなぜかロンガン(龍眼 = ลำไยラムヤイ)ジュースも買ってきた。
ヨリミチさん、好きでしょ?なんて言って。

オットは自分の目が欲したものを買っては『ヨリミチさん、これ好きでしょ?』と言うことが多い。ロティーとか、クリームパンとか、カオニャオマムアンとか。
それらは嫌いではないし状況が許されるならいつでも食べたいものではあるけれど、年齢的に代謝が落ちてきたし、体重が増えたときにダイエットをするような習慣もないヨリミチにとって、そういうものは『食べて良い』と自分で判断したときに食べるものなのだけど、オットにはそういう判断基準を解ってもらえず、そこで断ったりすれば瞬時に空気が悪くなるのでだいたいの場合は『本当は今食べたくないけどいただきます』ということになる。
このラムヤイジュースのときもまさにそういった感じで、ラムヤイジュースは嫌いではないけれどとにかく甘いので糖分がかなり入っているだろうと思われ、それを飲むとわかっていれば昼食をセーブしたのに・・・というシチュエーションだった。
こちらが『あまり飲みたくないんだけど』というようなことを言うと、『ヨリミチさんのために買って来たのに』などと言ってへそを曲げるはずなので、仕方なく飲んでみた。

ジュースの味自体は想像どおり。
いつだったかに飲んだ、氷たっぷりのラムヤイジュースと同じ。
ところがこのお店のは果肉がトッピングされている。

それをひとつ食べてみたら思いのほか美味しかった。
でも今はラムヤイの季節ではないので生の果肉を使っているわけでもなさそうだし、乾燥ラムヤイを水やシロップで戻したものでもなさそう。
その果肉がなぜみずみずしいのか、オットに聞いてもわからなかったのでヨリミチの勝手な想像では、収穫してからすぐにシロップ漬けにするか冷凍で保存して、通年使えるようにしているのかな、という感じ。
このときのラムヤイ果肉は氷の近くのキンキンに冷えているものが食感がシャーベットのようで美味しかった。

なので閃いた。
季節になるとときどきラムヤイを大量にいただく(そして始末に困る)ことがあるのだけど、そのときは食べきれない分は皮を剥いて種を取って冷凍してしまえば良いのかも!
そうすれば常夏のタイでいつでも冷えたラムヤイを食べられる。
今度ラムヤイが手に入ったら試しに凍らせてみよう。

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