チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

Transfer Wise 改メ Wise で送金 - 送金編 -

昨年オットに送金をして便利だったので、以降たびたび Transfer Wise (現在の名称は Wise)のお世話になっている。

前回の Wise についての記事は、送金前の会員登録について、だったのだけど、個人情報を登録するとすぐに送金ができるようになる。
既に送金先のオットの情報は登録してあるので、あとは金額を指定するだけ。

送金時には、送金目的とか送金方法を問われる画面が出てくるので、私はそれぞれ『家族への生活費』と『ネット銀行振り込み』を選択している。Wise 側のシステムがアップデートされたりすると内容や表記方法が変わる場合もあるので、その都度適切なものを選択する。

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その前後に利用規約のボックスが現れ(日本語に切り替えられる)、ひととおり目を通して『了解する』にチェック。

すると、『〇月〇日〇時までに振り込んでください』という画面が現れるので、画面をスクショするかメモを取る。そこには振り込み時に自分の氏名の前にタイプするべき番号(Wise の会員登録番号→これで誰からの入金かを判別する)と振り込み先(三菱UFJ銀行の Wise の口座)が表示されている。

画面下部には『振り込みました』『これから振り込みます』『送金をキャンセルします』のボックスがあるので、ひとまず『これから振り込みます』をクリックして Wise の画面から退出。

↓画像加工の都合で見づらいけれどご容赦を。
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そしてすぐに楽天銀行のアプリを立ち上げ、Wise の口座に送金。指定されている会員番号の入力も忘れずに。これを忘れると Wise 側に着金しても、送金者の特定に時間がかかり、受取人への送金が遅くなるとのこと。
Wise への送金が済んだら再び Wise のサイトに入り、作業中の項目にアクセス。そして『振り込みました』をクリック。

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その後、作業がどの段階にあるのかを示す画面になり、『振り込み人からの着金待ち』とか『Wise の口座に届きました』とか、細かく表示されるし、受け取り人への送金目安の時刻も表示される。
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このときに『まだ払っていません』というボックスも表示されているのだけど、以前間違って触ってしまったことがある。
こういうものはだいたい『本当にキャンセルしますか?』というものを経て『はい/いいえ』の選択をするのだと思うけれど、そのときは『払っていません』を触った次の瞬間に『キャンセルしました』という画面になってしまった。なので興味本位で触ってはいけないボックスだということがわかった。それでたしか、また『送金しました』をクリックできる画面にアクセスしたのだと思うが、あまりにも慌てていたので正確な手順は覚えていない。

それと、1度だけ三菱UFJ銀行の ATM で送金したことがあるのだけど、振り込み手数料は110円。(楽天銀行では手数料無料の回数枠を使っている。) Wise の送金手数料は送金額の1.5~2%程度なので、それを合算しても一般的な国際送金よりも手数料が安く済む。

Wise はネット上で完結できるサービスではあるけれど、週末・祝祭日や夜間は一部の業務はストップする。なので私は銀行業務がやっているであろう時間帯に振り込みをするようにしている。平日の営業時間内なら、金額や入力内容に間違いがなければ30分から1時間程度で受け取り人の口座に送金される。(日本→タイの場合。)

Wise から受け取り人に送金されると、画面のステイタスも変わるし、e-mail も届く。
受け取り人にも e-mail が送られる。
しかしオットが言うことには、受け取り人に送られるメールは送金者の氏名が出るときと出ないときがあるらしい。
それはともかくとして、受け取り人は通帳記入をしなくても入金があったことに気づくことができる。


時間をあけて Wise にログインするときは、ログイン画面には『おかえりなさい』と表示される。
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そして過去の取り引きも記録が残されているので、そのリスト上にある人に送金する場合はクリックひとつで新たな手続き画面に行ける。

私がオットに送金する場合は日本円からタイバーツへの送金になるのだけど、『日本円10000円を送金する』という指定の仕方と『5000バーツ分が着金するように日本円を振り込む』というように、送金・着金どちらも基準にすることができて、これが結構便利。

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それから、紹介制度があって私も自分の紹介コードを持っているのだけど、それは自分の名前が明かされるコードになっているので直接の知り合いにしか教えていない。
この紹介コードは、それを使って送金する人は初回手数料の割り引きがある。
紹介した側には〇人紹介で△円のボーナス、というふうになるらしい。

このサービスに興味のある人は、Wise(もしくは Transfer Wise)というキーワード検索をして、その制度を紹介しているブログなどを探せば、紹介コードを載せている人のブログからコードをコピーさせていただけると思う。(私は初回送金時にそうやってコードを使わせていただいた。)

この先、私自身が日本とタイを行き来できるようになったらタイにある私の銀行口座宛てに Wise で送金してみようと思う。手数料の安さを考えれば、現金を持ち出すより安全だと思うので。

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