ヨリミチ実家も先月のうちにホットカーペットを出したり冬用の布団を出したりして寒い時期に備えている。
実家は決して陽当たりが良いとは言えない立地なのだけど、そこそこ古い木造建築物の温もりを求めて(?!)カメムシが絶えずやって来るのだ。
もう、細かいことは言わない。来るのは構わないから臭いは放出しないでくれ～っ!
という願いも空しく。
↓いつもどこからか入ってくる
過去には蝿叩きで叩いていたこともあるのだけど、そうするとあの独特な臭いという爪痕を残して自分の存在を主張するので、こちらとしても殺してしまった罪悪感と残り香で心のモヤモヤが溜まる。なのでいつの頃からか殺すのはやめて蝿叩きや新聞紙などに乗せて外に出すようになった。親戚の家ではガムテープにくっつけて捨てていたけれど、それだとちょっと的がずれたりしたときに自分の手に臭いが付いたりゴミ箱が臭くなってしまったりする。頻繁にゴミを処分できる環境ならガムテープ作戦も良いが、実家だとその手のゴミは週2回の収集なので微妙なところ。
どうもカメムシというのは種類が多いらしくてタイにもいる虫なのだそうだけど、チェンマイの家でカメムシに困らされたことはない。
まあ、気温が違うから『暖を求めて』なんて行動はしないのだろう。
カメムシ、臭いさえなければ躍起になって追い出したりしないんだけど、実家で過ごしている間は日々の対処に結構時間を使わされている。
