チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

届きそうで届かない

先日オットが私宛の郵便物をチェンマイで投函した。
大きな荷物ではなく、封筒なので書留郵便で。
しかも郵便物が人の手によって運ばれる手順をひとつ減らせると考えて、町の郵便局ではなくチェンマイ空港内の郵便局で出した。

現時点で、一般人がタイから日本に出せる郵便は普通郵便、書留郵便、EMSの3種類のようで、書留郵便は追跡番号が付くので郵便局のインターネットサイトで通過箇所をチェックできる。

タイの郵便事情の詳しいことはわからないのだけど(現地の郵便局員に聞いても答えはまちまちだと思う)、書留郵便だと追跡はできるけど保障はなく、EMSは追跡もできるし一定金額までは紛失保障もあるのだと思う。それと、EMSならその時点の最速で輸送されるはず。でも料金が高い。
そんなわけで、オットはEMSではなく書留郵便を空港郵便局から出した。

するとすぐにサイトで確認でき、投函が午後だったせいかその日は荷物の移動は確認できなかった。

そして翌日。
チェンマイからバンコクまでは1日に何本も飛行機が飛んでいるのでどこかのタイミングでバンコク行きの飛行機に乗っているはず。
と思って投函翌日の夜に郵便物の位置を確認したら、なんとチェンマイの隣町、ランプーン。

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空港郵便局で出したのに、ご丁寧に仕分けられて車で隣町に運ばれたもよう。これはびっくり。せっかく空港で出したのだから、そこから飛行機に乗せてくれれば良いものを。
うーん、わざわざ隣町の郵便チェックポイント駅に運んで陸路(列車)で輸送する意味って何なんだろう。
というわけで、郵便物はランプーンで1泊。

その翌日に列車に乗せられ、バンコクスワンナプーム空港に運ばれた。
それが投函から2日後のこと。
バンコクに到着したら、わりとすぐに『国際交換局から発送』となったので、その翌日には成田か羽田に着くだろう。

と思っていたのだけど、全然到着した様子がない。スワンナプーム(空港)と表示が出たので、船便ではないはず。船便だと港の町が表示されるのだろうけど、そこはスワンナプームではない。

それにしても時間がかかりすぎ。
でもタイで空港までは辿り着いているのだから、そこからの紛失はないだろうと思うことにした。

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スワンナプームに辿り着いた4日後、ようやく日本に到達したような表示になった。
ここまで来たなら一安心。
追跡番号のある郵便なのだから、その翌日か翌々日には配達されるかな、と予想していたのだけど、日本に着いてもなお動きが悪い。

とりあえず今は『通関手続き中』ということなので、明日か明後日には手元に届くのではないかと・・・。

↓日本のサイトだとタイでの動きは要所のみ表示される
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明日か明後日には届くだろう、というのは書留郵便が日曜日も輸送ラインに乗せられるのなら、の話ではあるけど。

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