チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

オットの奥歯 セカンドオピニオン

先週、奥歯の詰め物が取れてしまったオットは1年前にその詰め物をしてくれた先生がいる歯医者に電話をかけ、診てもらえるか聞いてみたら、その先生はかなり先まで予約が入っているので当分無理だと言われてしまった。
それでも諦めなかったオットは先生のいるフロアではなくて総合受付に電話をして、週末にレントゲンを撮ってもらった。

このときの診察をしてくれたのが(オットが言うには)恐いおばあさん先生だったそうで、いくつかの治療を提案された。それが4月5日の投稿のとおり。

このときの先生の印象があまり良くなかったそうで、オットは『いつもの病院(= 総合病院で歯科治療には一定額の保険を使える)』にも行ってみる、ということで週明けに足を運び、歯科の窓口で相談してみたら2日後の治療の予約が取れた。
治療は若い男性の先生だったようで、その先生はレントゲンは撮らなかったけれど歯やその周囲を触ったり押したりしながらいろいろな角度からチェックして、今すぐ抜歯しなくてもよいのではないか、と言ってくれたとのこと。

私はてっきり先週の先生も口の中を見たり触ったりしながら治療法を提案してくれたのかと思っていたのだけど、実はレントゲンを撮って、その画像を見ながらの説明だけで、肝心の歯を直接見ることはなかったそうで。
オットは感情的になって私に話すことがあるので内容が誇張されてしまった可能性はあるというのが前提にあるとして、もしかしたら本当は少しは直接診察をしたかもしれないけれど、オットの満足のいく(納得できる)ものではなかったようだ。それで抜歯か根幹治療かインプラントか、という3択で考えろと言われてしまい、『詰め物が取れた部分の再埋め立て』は提案されなかった。

それなのに次に行った歯医者では『詰め物が取れてしまったけれど歯に大きなダメージや新たな虫歯はないようだし、歯茎もきれいなので新たな詰め物をして様子を見ましょう。治療の刺激で痛みが出るかもしれませんが、それが収まらないようなら次の治療を考えればよいと思います。』と説明されて、詰め物が取れてしまった穴を埋めてくれたそうだ。
オットの加入している保険は1年間に900バーツまでの歯科治療費をカバーしてくれる契約なので、それをフルに使った治療になったけれど、丁寧に診てくれて穴も埋まったのでオットは大満足。

今年のタイは4月10日から15日までが旧正月の連休なので歯医者も休み。
その前に穴を埋めてもらえて一安心。 
歯医者が休みのときに詰め物が取れた穴が埋まっていなくて、不運にも被害が拡大してしまったらオットのことだから大騒ぎするのは目に見えていたので。


かく言う私も長いこと歯医者に行っていない。
かかりつけの歯科医院に行くには電車移動が必須で県境をまたがなくてはならないのでなかなか・・・。
昨年日本に戻ってくるときにオットが持たせてくれた歯みがき粉が大量にあるので(私は小さいチューブがいいと言っているのに、タイ人のオットは大きいものを持たせる)、日々の歯みがきを頑張るしかない。

↓チャコール(炭)成分が入っているらしい。
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